鹿児島に在住のS先輩今日はわざわざ熊本まで望遠鏡を持ってきてくれた
低空に若干の雲があるものの、ほぼ快晴である透明度も良かったのでラブジョイ彗星の撮影も行ったS先輩の望遠鏡は大口径の移動可能なニュートン反射望遠鏡 ドイツ・Hofheim-Instruments社製30cmF5ドブソニアンである
極限まで徹底的に軽量化されており
分解するとコンパクトな2つの木箱にすべて収まる
ドイツと言うお国柄ならではの製品である通常は8本使うことが多い支柱を6本に抑えてトラス構造で接眼部を支えている
お見事である
S先輩自身、この望遠鏡による観測には馴れているはずなのだが、かなりの精密機械なので組み立てには非常に神経を使う
迷光防止用の遮光カバーを取り付けて組み立て完了観望開始だ!最初に見せてもらったのはオリオン座の大星雲M42だ
思わず
『うあっ!』
と声が出てしまうほどよく見えた
特にこのM42は光度差が大きく
写真では明るい部分は潰れてしまう
それを生(なま)の光で観望し、しかも平均的ヒトの眼の1837倍の集光力をもつこの30cm主鏡で覗くものだから
とにかくスゴいの一言であった
M42は鳥が羽を広げたような形をしているのだが
中心部にある4重星から東西に広がる発光雲がくっきりと輪郭が見えている
『どんどん、行きましょう!』
次に見せてもらったのはM1おうし座の超新星の残骸であるカニ星雲であった
長時間かけて撮影した写真の様に大きく、はっきりと見えた
その日は傾きかけた冬の星座の天体をまず見せてもらい
そのあと
東から昇ってきた春の星座の天体
春の星座は天の川がないので、ガス星雲よりも系外星雲が多い
しし座のM65、M66、NGC3628のトライアングルなども
眼視でここまで見えるのかっと感心した
大口径反射ならではの得意分野である
おおくま座のM81、M81もすごかったなぁ
2時間くらい見せてもらったかな
あっという間に時間は過ぎてしまったS先輩これから撤収して鹿児島まで帰ります
ありがとうございましたm(__)m
今度は夏の星雲星団を見せてください
低空に若干の雲があるものの、ほぼ快晴である透明度も良かったのでラブジョイ彗星の撮影も行ったS先輩の望遠鏡は大口径の移動可能なニュートン反射望遠鏡 ドイツ・Hofheim-Instruments社製30cmF5ドブソニアンである
極限まで徹底的に軽量化されており
分解するとコンパクトな2つの木箱にすべて収まる
ドイツと言うお国柄ならではの製品である通常は8本使うことが多い支柱を6本に抑えてトラス構造で接眼部を支えている
お見事である
S先輩自身、この望遠鏡による観測には馴れているはずなのだが、かなりの精密機械なので組み立てには非常に神経を使う
迷光防止用の遮光カバーを取り付けて組み立て完了観望開始だ!最初に見せてもらったのはオリオン座の大星雲M42だ
思わず
『うあっ!』
と声が出てしまうほどよく見えた
特にこのM42は光度差が大きく
写真では明るい部分は潰れてしまう
それを生(なま)の光で観望し、しかも平均的ヒトの眼の1837倍の集光力をもつこの30cm主鏡で覗くものだから
とにかくスゴいの一言であった
M42は鳥が羽を広げたような形をしているのだが
中心部にある4重星から東西に広がる発光雲がくっきりと輪郭が見えている
『どんどん、行きましょう!』
次に見せてもらったのはM1おうし座の超新星の残骸であるカニ星雲であった
長時間かけて撮影した写真の様に大きく、はっきりと見えた
その日は傾きかけた冬の星座の天体をまず見せてもらい
そのあと
東から昇ってきた春の星座の天体
春の星座は天の川がないので、ガス星雲よりも系外星雲が多い
しし座のM65、M66、NGC3628のトライアングルなども
眼視でここまで見えるのかっと感心した
大口径反射ならではの得意分野である
おおくま座のM81、M81もすごかったなぁ
2時間くらい見せてもらったかな
あっという間に時間は過ぎてしまったS先輩これから撤収して鹿児島まで帰ります
ありがとうございましたm(__)m
今度は夏の星雲星団を見せてください
ウチの235ミリでも感動するもんね
星も見たいですけど天気悪いです
それと灰が降ります 火山じゃなくて野焼きの。
O氏の所有するC9-1/4シュミットカセグレンで見せてもらってないですー
比較的高倍率で球状星団とか惑星状星雲とか覗けば、スゴい迫力だと思いますが…