闇夜の時間わずか49分間に賭ける

この写真は昼でなく、真夜中に撮った写真である
今朝の月の入り時刻　４時２１分
薄明開始時間は５時１０分
つまり月明かりなしの闇夜で撮影できる時間は
わずかに４９分間だけある

貴重な時間帯を使ってアイソン彗星を撮影する計画だ
同じ月明かりでも三日月や半月程度であれば
そこまで影響はない
ところが今日の月は月齢12.5
満月を2日後にひかえていて、かなり太いのである

さて、月明かりでどれだけ星が見えなくなるか
今朝撮った写真で比較してみる
10月17日午前3時25分　月明かりあり　4等星までしか見えない

10月17日午前4時23分　月明かりなし　６～７等星が見え天の川も分かる

呼子大橋をわたる

唐津市呼子から加部島をつなぐ斜張橋
平成元年4月に開通
通行料金は無料

泊まった旅館のからよく見えていた渡りたくなる

翌朝、食事を済ませてチェックアウト
一旦、呼子の港の方へもどり
いざ呼子大橋へ

橋の手前、左側に駐車場があってそこに車を停めてみたが
肝心の橋が見えない
何のための駐車場だろうか？

再び車に乗って走る橋脚の間隔が250メートルなのであっという間に渡ってしまう向こう側の島に渡ると
右手に駐車場あり
「あー、ここなら橋が見えそう」斜張を引っ張っているワイヤーがスゴい橋と記念撮影だ

最低気温4.3℃ 寒！

台風通りすぎて
北よりの風が吹き
さらに放射冷却
熊本県内で、あさぎり町が一番冷え込んだらしい

今日は未明の3時に起きて
彗星の写真を撮っていた
外に出て撮影するときはもう、真冬のジャンパーだ

朝、仕事場まで自転車で行く途中
風がぴゅーぴゅー当たって寒かった