
4月はまだ寒い日もあったけど 5月となれば あらゆる生命が、その命を生き生きと活動させる。
我が家に畑に 4月29日に種を蒔いた枝豆が、3週間の時を経て ようやく、力強く芽を地上にだした!!。
去年は摘芯しなかったから、ジャングルのような枝豆畑になって、ほとんどボタンのような平べったい枝豆ばかりが大量にできてしまいました。今年は、愛情込めてお手入れしますね。
それにしても、♪薫風通う春五月~うう♪ ってのは 金沢に来た頃覚えた 旧制高校の寮歌( はかない命だった旧旅順高等学校だね)の一節。確かに、この季節は薫風が通っているね。
今にして思えば ずいぶん帝国主義的な歌詞だけど、 同高愛唱歌の「北帰行」とともに、四高寮歌「北の都」よりは、俄然胸に染みる歌です。
半年遅れながらのコメントです・・・
帝国主義的な薫風、同感。とはいえ胸に染みるのは青春の高揚でしょうか。
作詞者は、同じ北帰行の宇田博さん。
金沢で、何で薫風を覚えたんでしょうか?
何か聞きたくなりますね・・・
北の都も、抒情的な良い歌だと思っています。
金沢は、
失恋のセンチメンタルジャーニーで訪れた雪の降る高山を深夜徘徊し、
大晦日の金沢・犀川のほとりで財布のコインを数えて、国鉄切符を頼りに田舎までたより着いた、
思いのある地です。
金沢も思い出深い街のようですね。
北の都は、大学入学当時、先輩から「歌唱指導」の名の下に、無理やり?覚えさせられた歌です(笑)
でも、確かに青春の高揚とともに、理想を高く掲げたいい歌ですね。
新入生への歌唱指導ですか。
私も新入寮生歓迎会で、あまり有名ではない寮歌を教えられ、
今も大好きな歌の一つになっております。
今や先輩から後輩への歌の引き継ぎなど絶えて久しいのでしょうね。
ところで御地の南下軍の歌、新制長野高校の応援歌に借用されています。
南の松本深志との定期戦に丁度良かったのでしょうか・・・
高校で 応援歌があるってのも珍しいですね。これも歴史と伝統ある高校ならでは ですね。
僕が卒業した高校も、旧制中学から移行した高校でしたが、歌など何もないドライな?高校でしたあ。