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くじらを食べる 懐かしい味や~ @ 伏見台2丁目 『ひりゅう』




 コロナ第3波ですが、『ひりゅう』さんに食事にゆきました。会食ではありません。ひとり晩飯です。晩飯ですが、大人なので酒は飲みます。店の大将も内儀さんも、今のご時世、料理の説明以外は会話はありません。

 メニューを見ると「くじら皮酢味噌(宇出津)」750円とあるじゃないですか。早速お願いしましょうか。僕がこどもの頃によく食べた(食べさせられた)くじらの酢味噌和えは、ふにゃふにゃに縮れていましたが、今日出してもらったのは、大根スライスのようにピン!と真っ直ぐです。クジラの種類が違うのかな?。

 内儀さんは「酢味噌は別皿にしていますので、その都度つけても、くじらの皿にかけても、お好きなほうで」とのこと。一口食べると、脂がじわじわ~と広がります。普通は「脂がのってる」ってのは誉め言葉でしょうが、おばけ(=くじらの酢味噌和え)の場合は、微妙です。別名「さらしくじら」と言うくらいで、サラッとしていた方が小生の好みです。

率直に言って「こりゃうまい」と感嘆するより、「懐かし~」という種類の食べ物ですね。ごちそうさまでした。











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