金沢に暮らし始めて40数年.。この街で「見たものは、見た」。最近は「軒端に冬の山晴れて見ゆ」って心境に。
金沢暮らしの日々 ~努力は時々 報われる~
学生街とラーメン屋 @ 金沢工大横「一鶴」
そもそも21世紀の今、「学生街」ってまだ存在しているんでしょうか?。もちろん「好ましい存在」としてだけど。
ここ金沢は、昔、大学のあったお城周辺も、医学部や美大のある小立野界隈も、もともと昔から街が形成されていたんだと思います。移転した金沢大に近いもりの里は、街が発展したのは大学が移転してきたから、とは言えなさそうです。内灘の医科大周辺も、野々市の工大周辺はどうなんだろうね。
それにしても学生がたくさん住んでいる界隈には、ボリューム満点の定食屋とラーメン屋は必ずあるよね。小生の場合、お世話になったのは、新竪町商店街にあったカウンターだけのラーメン店「よっちゃん」ですね。しみじみいい店だったと思います。閉店してもう40年以上たつかな。
さて、2023年の今、工大周辺にも数件のラーメン屋あるけど、その中の老舗格の「一鶴」さんへ、15年ぶりくらいに行ってきました。金曜日の13時半くらいでしたが、先客は誰も居らず。これ時間帯の問題より、大学自体が夏休み期間ってことによるのかな。
その名も「一鶴ラーメン」(内税800円)を頂きました。煮干し系のあっさり醤油ラーメンで、大変美味しくいただきました。学生さんならこのラーメンをおかずにどんぶり飯食べるのかな。
まあ21世紀の今、そんな「昭和チックな学生さん」は、もういないかな。
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