『長距離電話』も もはや死語なのか

　昔々、『長距離電話』というものがありました。

故郷に住む親に電話したり、都会に出た息子に母親が電話したり（父親は息子には電話しないって相場が決まってたしね）

　あるいは一足早く就職し、遠くの県に行った恋人への電話であったり・・・


　そういうときって長距離電話をかけていた。料金が高いので、もっともっと話したいけど、手短にはなしをすませなくっちゃならなかった。

　今は、携帯というかスマホがあるので、そういう心配はなくなったけど、同時にそういう風情もなくなってしまったね。



　遠い遠い夜空の星からの長距離電話で　何を話そうかなあ～♪

谷山浩子　銀河通信