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金沢暮らしの日々 ~努力は時々 報われる~

金沢に暮らし始めて40数年.。この街で「見たものは、見た」。最近は「軒端に冬の山晴れて見ゆ」って心境に。

薄給のサラリーマンの強い味方 @ 此花町『大酉茶屋』

2019年02月22日 | 金沢の味


  今日も残業で会社を出たのは午後8時。雨もぱらついてきたことだし、「雨宿り」しなくちゃいけませんねえ。ということで、前回「生サワラ」が絶品だった堀川町の『七福』さんへ。店に入ると、カウンターに2~3席ほど空いています。席に近づこうとすると「あいにく今日は満席で。。、すみません」と大将。よくみると空席のカウンターには「予約席」のプレートが・・。残念。

  で、方針転換し、『大酉茶屋』へ。ここもたいてい満席なことが多い人気店ですが、今日はカウンターがずいぶんとあいています。この店としては珍しいですねえ。

  カウンターの座り、熱燗とおでんの大根と豆腐を注文。何も言わずに「熱燗」と注文すると、『菊姫』の「菊」(1合440円)が出てきます。おでんも出汁がいいですよね。燗酒は、その都度チロリで湯煎で温めて供されます。

  酒がなくなりかけたころ、2杯目の熱燗と、鰤の刺身(490円)を注文。ここの刺身、切り身の数は少なく薄いのですが(笑)、490円という破格の値段がステキ!です。一人客がちょっとつまむには、むしろこの方がいいですよね。ツマは白髪大根ではなく、かいわれ大根、しかも酢橘の輪切りつき。刺身に柑橘類がついているのって貴重です。厚さは薄いですが 北陸の鰤はやっぱりおいしいです。

  この日は 大祭時間30分で、熱燗1合(440円)×2、だいこん(170円)×1、豆腐(170円)×1、ぶり刺身(490円)×1で、〆て消費税込みで1850円でした。この満足度でこの価格はアッパレです 


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