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主計町界隈  ~  文字どうり 茶屋的な 「茶屋BAR」


 主計町のバー「一葉」さんに伺いましたが、「あいにく21:30から貸し切りの予約が入っておりまして・・」と丁寧に断られました。でもマスター、2階から降り 玄関まで「ぜひまたお越しください」と、お見送りしてくれました。

 気を取り直して、どこに行こうか? また大通りを渡って東山まで戻るのもめんどうやなあ、RYOMONも遠いしなあ と思って歩いていると、なべの太郎さんの隣に「茶屋BAR」の小さな行燈のような表示が。。おおー これはいい店に違いないと即座に入店。

 それはそれは立派な大きな一枚板の分厚いカウンターが、店の端から端まで伸びています。渋い。予想通りいい店だ。

 メニューをみると 確かにバーなんだけど、店名の「茶屋バー」の名のとおり、スタンダートなカクテルより、ワイン、ウイスキー、日本酒 焼酎が、むしろメインのようにお見受けしました。たしかに、こういう店にきて、ギムレットでもあるまいしね。ボトルからグラスに注げば「一丁上がり」の品揃えです。これはこれで賢いやり方ですよね。

 店内は仄暗く カウンター上のろうそくの灯りが揺らめいてるが、メニューの小さな文字は、老眼鏡の小生には見辛く、適当にグラスワインを注文してしまいましたあ。1グラス1300円なり。 突き出しは、チーズ、枝豆、胡桃の佃煮の3点セットで、会計から逆算すると1000円なり。

 メニューにはフルボトル55,000円のワインもありました。こういうの注文する人の、ご相伴にあずかりたいものです。

 店は マスターとマダム、あとバイト?さんでやってました。こういう茶屋街のおしゃれな渋いバーなので、客としては、店の人も当然そういう雰囲気の人だろうな と勝手に想像してしまいましたが、それは「いい意味で」裏切られましたあ(笑)。

 たとえ片町で飲んだ後でも、タクシーを飛ばして来るに値する いい店でした。


 
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