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谷山浩子ソロライブ 2011 @金沢21世紀美術館


 この日から本格的な降雪となった12月16日(金)に、21世紀美術館へ 谷山浩子のソロライブに行ってきました。前回の記事は こちら

 たぶん200人程度の収容人数のホールの前の床に ピアノが1台おいてあるのみです。僕は前から2列目だったので、お顔のシワもよく見えましたあ(笑)

 当日は、19:05から21:20まで かなり長いおじゃべりと休憩時間をとはさんで、盛り上がっていました。おそらくコアなファンにとってはたまらないライブだったでしょう。でも 僕の知ってる曲は 1曲しかなかったなあ(涙)

1 恋するにわとり 
2 エッグムーン
3 卵
4 小さな魚
5 すばらしき紅マグロの世界
6 夢童(ゆめわらわ)
7 壁に映る影 
8 偉大なる作曲家 
9 のらねこ 
10 カントリーガール シングルバージョン
11 さよならDino
12 NANUK
13 鳥籠姫
14 ガラスの巨人
15 電波塔の少年
16 僕は帰るきっと帰る

アンコール
17 ひとりでお帰り


 ねっ よほどディープなファンじゃないと知らない曲だよねえ・・・・。僕のような初期の代表曲(「河のほとりに」「窓」「おやすみ」などなど・・・)を期待して来た人には、やや肩透かしだったけど、まあ逆にいえば、本人が、今一番歌いたい曲を歌い続けたってことかな。というより、何を歌うかは、開演1時間前の気分で決めている・・っ雰囲気でした。それはそれで、一番そのシンガーらしい部分に接することができました。

 一般的には、谷山浩子は メルヘンタッチな幻想的な曲を歌う歌手ということになっていますが、あらためて 曲を生歌で聞いて、「毒」のあるメルヘンだなと実感しました。

 来年はデビュー40周年だそうですが、これだけ長く聴き継がれているのは、そのあたりに秘密がありそうですね。「耳に心地よい」だけでは 人は退屈して飽きてしまうっていうのは、すべてにわたって言える真実だね。

↓当日 アンコールで歌っていた曲・・


↓聴きたかった初期の名曲立ち・・・

 『窓』 

 『河のほとりに』 

 『おやすみ』  




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