
この『苺花(いちか)』さん、日赤病院前の商店街にあります。呑み助には「おでんの“みたき”の斜め前」と言えばおわかりでしょうか?
この場所にいい感じの蕎麦屋があることは前から知ってましたが、店に行くも「定休日」だったことが何度かあり、今回初入店と相成りました。
入口を入ると靴を脱いであがります。左手にカウンター 右手に掘りごたつ式のテーブル席です。で、脱サラした親父がそば打ってるのかと勝手に想像していましたが、妙齢のご婦人がお二人で切り盛りしていました。いい意味で予想がはずれました(笑)。
店内を見渡してみると、ちょっとなつかしい民芸調の内装で、確かに女性テイストがあふれています。なかなかいい感じです。
もりそば(800円)を注文。ほどなく出てきた蕎麦は、渋い陶器の平皿にもられ、おあげさんと切干大根の煮物の小鉢も付いています。蕎麦もつゆも大変美味しかったです。蕎麦を食い終える頃、蕎麦がきを揚げてきな粉をつけたデザートも登場、甘さ控えめのとってもおいしい蕎麦屋のデザートです。
女将さん(どちらが女将さんか??ですが もしかして共同代表?? 今度聞いてみよう)というか調理担当の方、笑顔の素敵な接客が大変好感持てました。
店は2010年の春に開店とのこと。へえ もうそんなになるのか・・・ いつも店の前はよく通るんだけどね。夜は「旬菜とおいしいお酒」の店になるとのこと。こりゃ 夜に来なくちゃなりませんね。
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