
横浜は関内の大通りを挟んで 横浜スタジアムの斜め向い当たりにあります。関内駅の東口から徒歩2分ってとこ。
この店、16:30からしています。17時に入店すると テーブル席はほぼ満席です。席に座るやいなや、こんにゃくの突き出しと 小さいグラスのビールがきました。「これ サービスです」。なるほど、これはありがたいです。刺し盛り(750円)や 枝豆、豚バラ串焼きなどをお願いしました。
刺身はすぐに出てきました。「早っ」って感じです。切り身は少ないけど、750円なんだから文句を言ってはいけません。それに、味は意外とおいしいです。金沢人から見ても居酒屋の刺身としては「合格点」を差し上げます。
この店の特徴は、客の注文をその都度、客の前で記載する伝票がないということでしょうか。店員さんはみな注文を暗記してるんでしょうね。でも注文した料理が本当に通っているか不安になります。
串焼きが15分経過してもきません。別の客があとから注文した品が次々と運ばれてきます。しびれを切らして会計をお願いしました。さすがに帳場では客ごとの伝票は存在していました。「串焼き」もしっかり記載されたので、「あのお~串焼き来ていませんけど・・」と告げました。伝票に記載しても、料理をつくり忘れることは ままあることです。
店の人の物腰はみな穏やかで、店の雰囲気も「ザ・昭和の居酒屋」って感じで、その点では悪い店ではないと思います。むしろ良心的な価格設定と思いますが、店のオペレーションは改善の余地ありと思いました。
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