
最近、北鉄・野町駅前の「ちんちろりん」にちょくちょくお邪魔しています。
先日は「ぜひ行ってみたい」と言う元職場の同僚をご招待。こんな場末の洞窟みたいな(失礼)飲み屋は、地元のおっさん達の巣窟だと思っていましたが(それはあながち間違いでないけれど)、意外や意外、この日は若者たちでほぼ満席。
僕らの右隣では、おひとり様の好青年が、キープしてある一升瓶の “手取川” をグラスに注ぎながら、こぞくらの煮魚と厚揚げを(渋すぎるチョイス!)つついています。
その煮魚の食べ方が美しすぎるので、思わず「きれいに魚食べますね」とお声かけしたら、彼のほうも、いろいろお話に応じてくれて、楽しいひと時を過ごすことができました。(若いっていいなあ~)
それにしても、初対面の客同士の会話がこんなに弾む店って、小将町の今はなき「まるよし」さん以来だな(これです)。やっぱりこの店、いい店だ。
この日は、ボリュームが半端ないと評判の「鶏の串焼き」を初オーダー。出てきた串は、確かにデカかった。1本が、秋吉の5本分の肉量に相当するんじゃないか?。味ももちろんサイコーです。そして店内の設えも昭和ワールド炸裂!!!。
ますます「ちんちろりん」のファンになりそう。
でっかい鶏の串焼き(もちろん炭火で焼きます)
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