
今年のお盆休みは台風に直撃されたけど、孫の顔を故郷のじいさんやばあさんに見せに、実家に帰ってた人は多いだろうね。
子どものころ、井上陽水のこの歌が ラジカセ(もう死語?)のFMからよく流れていた。「自分もあと、50年くらいしたら、そういう気持ちになるのかな」と思っていた。
そして幾年月が流れ去りました。先日、故郷にいる入院中の母親のことに思いを巡らせ、この歌をYOUTUBEで何十年かぶりに聴いていた僕は、椅子から転がり落ちた。陽水は、母親のことを「今年64歳」って歌ってるじゃないの。
その年って親のことではなく、自分の歳じゃんと、思い知った次第です。時の流れって、ある意味残酷だね。
井上陽水/人生が二度あれば/1972
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