金沢に暮らし始めて40数年.。この街で「見たものは、見た」。最近は「軒端に冬の山晴れて見ゆ」って心境に。
金沢暮らしの日々 ~努力は時々 報われる~
1年半ぶりの訪問、季節溢れる一流の料理 @ 野町4丁目 『平山』
『金澤平山』に1年半ぶりかな?久しぶりに伺いました。板場とカウンターの間にビニールのカーテンがかかっていますが、これはコロナ対策上、やむを得ないですね。
今回も「季節感」ではなく「季節」そのものがあふれる見目麗しい料理の数々、大変美味しかったです。メニューにはない珍しい各地の吟醸酒も、おいしかったあ。(無粋なことしたくないので、この店での料理の写真はありません)
小さな鮎の塩焼きを頂いたとき、「これは小鮎ですか」と伺ったところ、「犀川上流でとれた鮎です」とのお答え。犀川って、琵琶湖産の「小鮎(稚鮎ではなく)」を放流しているんだったかな?。いずれにしても野趣あふれる味です。
この日は、吟醸酒をかなり頂きましたが、お会計二人で29000円也。 開店後しばらくは、コース料理は8000円でしたが、今は1万円になっているようです。でもこの内容からして、真っ当な価格設定です。
以前伺ったとき、、食事がすんで「おいしかったです。春夏秋冬、季節ごとに来たいです~」と大将に言ったら、「うちにも養わなきゃならない子がいるんで、そんな年4回と仰らずに、、毎月ぜひどうぞ」と言われたっけ(笑)。
料理もさることながら、大将や内儀さんのユーモア溢れるトークも、面白いことこの上ないです。じゃまた来月行きますか(笑)。
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