そんな時代もあった・・かな ＠ 鮨屋のカウンターにて

今宵もいつものように　小将町のインターナショナルな寿司＆おでんの店『まるよし』のカウンターで飲んでました。すると若者二人連れが入店。最初、４月からの金大の新入生かな？と思いました。でも、新入生にしては、こっちに引越してるのが早すぎるな。だって入学式はまだ先だしね。

　カウンターに座った二人連れ君。開口一番に「お勧めは何ですか」と大将にお問いなさる。うーん、それを聞いて「うん　うん　若いなあ」としみじみ実感する初老の男一人（＝自分のことね）。大将は、お勧めというより、この小さな店でできますものを順番に説明されていました。で、若者が注文したのが「握り１人前と、盛り合わせ１人前」。うーん　お勧めを訊いたかいはなかったか・・（笑）。

　大将は握り始める前に「わさび入れてもいいですか」と質問。つまり、それだけ若く見えたというか、子どもに見えたということですな。もちろん若者たちは酒類は注文せず、にぎりと盛り合わせを食べて「おいしかったよ」と大将に告げて出て行かれました。こっちが思わず赤面してしまいました（飲んでるんだから赤くなってるのは当たり前かあ）

　まあ　僕にもそんな時代もあった・・よね。　もう４０年以上前の話ですが・・・。