
この本、安藤百福(日清食品の創業者、チキンラーメンやカップヌードルを発明・開発した人)の葬儀で、香典返しに参列者に配った「安藤百福語録」をもとに、書籍化したものだそうです。社員が安藤氏の発言で思い出に残っている言葉を集めたものです。
まあ社員の社長へ言葉なので、多少は割り引いて読まねばならんでしょうが、何事でもその道を極めた人の言葉には重みがあります。
□事業化できないアイディアは単なる思いつきにすぎない
□優れたたベンチャーは新しい市場を生み出し、多くの人に雇用機会を提供する
□大きな目標があれば 戦略は自ずと生じてくる
□発明はひらめきから。ひらめきは執念から。執念なきものに発明はない。
□机の上でいくら思案しても、優れた発想は生まれない。
□時代の変化に対応するのではなく、変化をつくりだせ。
□要らないものは、タダでも高い。
□企業にとって借金は麻薬。一度その味を覚えらた抜け出せなくなる。
□未来とシナリオなき事業は、すべて清算しなさい。
□汗を流す仕事にバブルはない。
まだ、まだ 紹介したい言葉がたくさんありまが・・・。 みな、耳に痛い言葉ですね(反省・・・・)
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