思えば長い道のりだった。
10月9日 免許更新に備え、念のためメガネ屋に行ってチェックしてもらったところ、「白内障と思われるので眼科に行った方がいい」と言われる。
10月10日 眼科受診。両目とも白内障、右目は黄斑上膜、両目とも網膜裂孔と診断される。
11月8日 入院。右目、黄斑上膜、白内障手術、1時間。その後の三日間、昼間はずっと下向き、夜はうつぶせ寝。
11月13日 左目、白内障手術、10分。
11月14日 退院。
11月17日 通院診察。免許更新のための仮眼鏡用の処方箋を書いてもらい、同日メガネ屋に行って注文。出来上がり予定11月27日。
11月21日 一週間ぶりに洗髪、洗顔。お酒もOK。
11月23日 メガネ屋より眼鏡が出来たとの連絡。早くできればありがたいと言っておいたら急いでやってくれた。眼鏡受け取り。
11月24日 免許更新!!! 視力検査が不安だったが無事通過。これで免許履歴が抹消されることはなくなり、ゴールドかつ無事故無違反歴20年は残った。
同日 網膜裂孔のレザー治療。意外とシンドイ。治療後も眼球が痛い。翌日には痛みがとれるとのこと。
免許更新に当たり、申請書に暗証番号を記入するようになっていた。
また、講習のなかで、準中型というのが新設されたので、人によっては免許の種類が変わる人がいるとの説明があった。
更新後の免許を見ると、準中型(5tに限る)ではなく、中型(8tに限る)となっていた。
自宅に帰り、更新前の免許のコピーを確認すると、もともと中型(8tに限る)だった。
前回更新時点で、法改正により既に普通から中型になっていたようだ。
暗証番号も初めてと思っていたが、ネットで調べると、前回更新時点で既に始まっていたことがわかった。
5年前のことはすっかり忘れてしまっているらしい。
2013年11月23日撮影 永観堂 (京都)