きままなドライブと写真、そして映画

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ホームシアターとりあえず再開

2017-02-10 22:11:03 | Weblog

もともとは、100インチ・スクリーンにプロジェクターで映画を投射し、5.1チャンネルの6本のスピーカーで音を鳴らしてホームシアターを楽しんでいた。
ところが、滋賀で仕事をすることになり、借り上げ社宅の狭い住居で暮らすことになったため、それができなくなってしまった。
それでもなんとか、スクリーンの設置をし、プロジェクターによる映画鑑賞ができるようにはした。
ただ、部屋が狭いため、100インチは写せず、50インチぐらいでしか見れない。
また、スピーカーも鳴らせないので、ホームシアター用のヘッドフォンで音を聞くしかなかった。
1,000本を超える映画DVDコレクションは段ボール箱から出せるスペースがないため、新作をレンタルで見るだけだった。
福岡に引っ越すに当たり、7年半も使わなかったスピーカーを調べると、リア・スピーカー2本とウーファはカビが生えるなど不具合があったので、捨てた。

福岡に越してきてからすぐにでもホームシアターを再開したかったが、いろいろやるべき課題があった。
まず、段ボール箱に入ったままだった映画DVDを整理し、積み上げた段ボール箱をなくして壁面収納することにより、プロジェクターの光が通る空間を確保する。
映画DVDリストをチェックしながら、要らないものを分けていく。
フェデリコ・フェリーニやルキノ・ヴィスコンティのような難解な芸術系とか、あまりにもおバカなB級映画などなど・・・
不要なDVDはブックオフに売却する。
会員登録していれば、段ボール箱につめるだけで自宅まで取りに来てくれる(今は、買い取り申込書の作成も不要)。
今回売却するDVDは段ボール箱2個になった。
それでもまだ1,000本を切らず、段ボール箱2個が収容しきれないので、もっと整理する必要がある。
映画DVDの整理に入る前に、壁面収納のための整理棚を購入。
転倒防止のための突っ張り棒等を設置する。

以上を終えて、スクリーンの設置に取りかかる。
スクリーン設置専用のポールを立て、それにスクリーンを吊るす。
欄間のところに横たわっているのがスクリーン。
この欄間はガラスで、隣の部屋の明かりが入るため、光が入らないようにする方法を考えなければならない。
ホームシアターのためには部屋を真っ暗にしなければならず、カーテンは当然遮光カーテンだ。

スクリーンを引き出すとこうなる。

このスクリーンに向けてプロジェクターを設置する。
天井に設置するやり方もあるが、キャスター付ワゴンの上に置くことにした。
映画を見る時は間口の中央にプロジェクターを置くが、それ以外は隅に寄せておく。
段ボール箱を使って実際にスクリーンに映してみて、プロジェクターを置く高さを調べる。
プロジェクターを置く高さがわかったら、その高さのワゴンがないか、ネットで調べる。
なかなか見つからなかったが、求める高さ、幅、奥行きのワゴンがやっと見つかった。
プリンターを置くためのワゴンだった。
ワゴンの内側にもう一台プリンターを置くことが想定されており、そこにブルーレイディスクプレイヤーを置くと、空間が余りすぎる。
これもぴったりの大きさのものがなかなかなかったが、収納ケース2個を並べて入れ、その上にブルーレイディスクプレイヤーを置いた。
収納ケースにはリモコン等の小物を入れる。
プリンターを想定してワゴン内部背面にはコードを外に出すための穴があるので、プレイヤーを入れるのにぴったりだった。
プロジェクター傍のスペースにホームシアター用ヘッドホンとその機器を置いて接続。
これで、ヘッドフォンで音を聞きながら映画を見る体制はできた。
ようやく100インチが見れるかと思ったが、プロジェクターとスクリーンの距離が足りず、70インチぐらいだった。
残念。

ゆくゆくはスピーカーで音を聞くことにしたいが、リア・スピーカー2本とウーファを買わなければいけないし、6本のスピーカーをどう設置するか、考えなければならない。
フロント・スピーカー、センター・スピーカーも長年使わないまま段ボール箱に入っていたので、実際ちゃんと鳴るものかどうか、まずは確認が必要だ。
かつて、6本のスピーカーと接続していたのが、このアンプ。
10年以上前のものであり、ブルーレイディスクプレイヤーの音声出力と接続可能か確認しなければならない。

 

アンプの上に乗っかっているのはDVDプレイヤーで、さらにその上にあるのはレコードプレイヤーだ。
レコードプレイヤーも長年使っておらず、ベルトは劣化していないように見えるが、一度アンプとスピーカーに接続して、まだ使えるものかどうかやってみなければ。
レコードの方は、カビもなく大丈夫そうだ。


 

 

 

コメント
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