まずは挨拶がわりのシャッターを切る。

以前いたカワセミは、高いところから飛び込んで魚を取っていたので、数秒間のシャッターチャンスをくれた。
ところが、今いるカワセミは、水面にかなり近いところから飛び込むので、文字通り「アッ」という間に終わってしまう。
瞬時に反応しないとチャンスはなく、難易度を相当高めている。
いつ飛び出してもすぐ対応できるよう気力を充実させ集中力を高めてチャンスを待っている時は、飛ばない。
この調子だとしばらく飛ばないのかなあと気を緩めた時に限って、飛ぶ。
コイツは人の心理を読めているのか。
「アッ」と思った時には既に遅く、後の祭りになっている。
以前いたカワセミはサービス精神旺盛だったのに、今のカワセミは意地悪なヤツとしか思えない。
四、五回は魚を取ったが、まったく追いつかない。
魚を咥えて水上に飛び出した瞬間を捕捉できないまま、撮るのは魚を食べるところばかり。

とはいえ、なんとか撮れたのがこれ。
ピン甘でボツ写真だが、惜しい!

以前いたカワセミは、高いところから飛び込んで魚を取っていたので、数秒間のシャッターチャンスをくれた。
ところが、今いるカワセミは、水面にかなり近いところから飛び込むので、文字通り「アッ」という間に終わってしまう。
瞬時に反応しないとチャンスはなく、難易度を相当高めている。
いつ飛び出してもすぐ対応できるよう気力を充実させ集中力を高めてチャンスを待っている時は、飛ばない。
この調子だとしばらく飛ばないのかなあと気を緩めた時に限って、飛ぶ。
コイツは人の心理を読めているのか。
「アッ」と思った時には既に遅く、後の祭りになっている。
以前いたカワセミはサービス精神旺盛だったのに、今のカワセミは意地悪なヤツとしか思えない。
四、五回は魚を取ったが、まったく追いつかない。
魚を咥えて水上に飛び出した瞬間を捕捉できないまま、撮るのは魚を食べるところばかり。

とはいえ、なんとか撮れたのがこれ。
ピン甘でボツ写真だが、惜しい!
