毎年、今頃から梅雨時位まで食べたくなる山菜の一つ。
土筆や蕨は一度食べたら満足して採りにも行かなくなるが・・・タラの芽の天婦羅も大好きです。あと、イタドリの炒め物も・・・
でも何時の春か?一度、山独活を偶然見つけそれを食べたことからこの食感と味に魅了され。なかなか市場に出回らない希少さも手伝い、探すようになった。
去年に紀ノ川市「ふうの丘」で水を摂りに行った帰りに見つけ歓喜したものである。
今年も例に漏れず日曜日に自転車で行ってきました。
ひょっとしたら和泉市内でできたファーマーズマートや野菜売り場であるかも?と思いまして。
まずは、「国華園」最近は野菜売り場を増設しているとか?お目当てのウドもウドの苗も有りませんでした(家に植えても良いかも・・・)。珍しい「シオデ」の苗を購入。
次は「葉菜の森」へ。有りました!群馬県産の立派なウドが(^^)二本残っていたので買っちゃいました二本とも^^;210円はこの立派なウドでは安いです。
昨日は早速葉の部分と茎の一部を天婦羅にして頂きました。
今日はビールのつまみとしてマイタケとウドのスパゲッティで頂きました(^^)
調理のコツは苦味や渋みが嫌な場合や変色を嫌う場合は酢水にしばらく漬けること。皮もキンピラとして炒めて食べる事も出来ます。若い葉も天婦羅でいただけます。炒めたり揚げたりする場合、火を使いすぎると本来の香りや味が飛んでしまうのでほどほどに。
短冊に切り酢水か水でさらした物を酢味噌和えやマヨネーズで頂くのは、本来の清涼感や香りや程よい苦味や渋みが残っていて一番いい食べ方かもです。
二本目は食べた事が無い人に少しずつおすそ分けさせていただきましたよ。これも好き嫌いはあるとは思いますが・・・
ほんの数時間のウド探しの自転車でしたが、ほんと、近くで見つかってよかった。
その後のお客さん情報で近くのスーパーにも出てるらしいです^^;
今頃のは多分ですが、温室物ではないかと・・・
白いのは地下室で栽培されたもの、
売っている緑の山ウドは畑か温室で出荷前に
少し日にあてるらしいです。
山に生えてる独活は癖も味も凄いですよ。
私が一番初めに食べたのは天然の奴でした。
長いこと酢に漬ければ苦味や渋みが抜けますが
本来の清涼感もかなり抜けてしまいます。
これも好みですが。
「えぐみ」という観点では天然の奴はすくなかったように思いますよ。
鮮度も起因しているとは思いますが。