blog ちぎょらく

煉瓦・煉瓦刻印・軍の遺構・近代建築など明治・大正・昭和の歴史に関心が有りブログでアップしていく予定です。

リトルカブのオイル交換

2009-11-03 15:21:08 | リトルカブ

単車屋さんの話では1000km位で良いとは言っていたんですが、エンジンを大事にするには500km位で換えた方がええとか?

今までオイル交換なんて車でも単車でもやったことが無いので、一辺自分でやってみるか?

メーターを見ると500kmは超えているし。

Dsc05581s

ネットの情報と友人の整備士の情報を総合して道具を揃えました。

オイルは4サイクルエンジン用のホンダ純正G1(冬はこれの方が良いとか?)注ぎ口はおまけで頂き898円なり、廃油パック2L用(大きいのもありましたが・・・)、ペットボトルに容量の目印を付けたもの、新聞紙、使い捨て手袋、キッチンペーパー少々、17型のトルクレンチ(レンチはドレンボルトを要するに舐めなければ良いと・・・)

Dsc05578s

交換前のカブの状態です。コンテナを付けたままです^^;

Dsc05576s

センタースタンドを立て、エンジンをかけて一分少々暖めます。

廃油パックをドレンボルトの下にセットし、トルクレンチで緩め、手袋をつけた手でボルトを外すとドロッと生暖かいオイルが流れ出てきます^^;

後は40分ぐらい廃油が流れ出るのを待ちます。ポタポタになってからでもキックをかけるとまたドロッと、手前に傾けるとまだ出てきます^^;

Dsc05579s

流れ落ちなくなるまで待つのが大変ですね・・・

後は、ボルトと出口周辺をキッチンペーパーで綺麗にふき取って、ボルトを締めなおし(あまりきつく閉めては駄目らしいがある程度はきつく閉めて)。

ペットボトルで量った新しいオイルを入れます。カブは600mlだそうで、多すぎてもいけないし、少なくても駄目らしい。

オイルゲージを確認し、エンジンを一分程かけオイルをエンジンの中に行き渡らせ出来上がりです(^^)

500km越えではそんなに汚れている様には見えませんでしたが、交換後に乗って見るとやはりエンジンの音も良いし、チェンジもスムーズになっている様な気がしました。

市販のオイルは1L売っているので残りの400mlはチェーンオイルに使うか、交換時にエンジンに入れて洗うのに使う方法もあるようですよ(^^)

尚、単車屋さんにやってもらった方が、手間はかからないし、価格も自分でするより安いかも知れませんが、自分でやった方がエンジンの調子もよく見るし納得がいくと思います。