鉄血のオルフェンズ面白い@攻略の館

刀剣乱舞レベルカンスト

ガンダム00覚書・ニュータイプロマンス2008 SPRING感想

2008-03-18 | Weblog
本日発売日だったので購入。
表紙は「今日からマ王!」有利。
付録はコードギアス・ルルーシュ&スザク携帯クリーナーストラップ。
この号でも「ガンダム00」オリジナルボイスフィギュアの応募可能。
刹那・アレルヤは「前衛」でロックオン・ティエリアは「後衛」らしい。
※「ガンダム00」市販ボイスフィギュアは明日発売予定。

「鉄のラインバレル」は浩一と玲二の全身設定以外特になし。

●機動戦士ガンダム00
P64-71
見開き描きおろしはマイスター4人の私服ver.
原画は寺岡巌さん。


「Stand By Me」コーナー

刹那
一度友達になったら家族のように長く付き合う
無愛想なのに意外と人気者かも
明るく楽天的な人と相性よし

ロックオン
頼られることが実は好きみたい
みんなから厄介ごとばかり引き受けてしまう
特に相性がいいのは感情に素直な人

アレルヤ
常に受身でリードされることが多い
回りを尊重する分影響されやすい
包容力があるタイプだが、本当の気持ちを隠したり
一人の世界にひたる時間が多いため、本心がわからないと
距離を置かれてしまうことも


ティエリア
本当は甘えさせてもらいたい
いつも強気だけど寂しがりやの一面も
一度甘えても大丈夫だと感じるとなし崩しに甘えていく
(自分を)尊重してほしい気持ちが強いため無理をいうことも


P66-67では「汝の隣人を愛せよ」と題した
沙慈役の入野さんと刹那役の宮野さんのトーク。

P68-69ではマイスター同士の関係

刹那&ロックオン
「愛すべきガンダムバカ同士のコンビ」
迷いつつも刹那を許す父親のようなロックオンの度量の広さ。

ロックオン&ティエリア
「ロックオンが、あのティエリアを変えていく!?」
若者のもろさを支えるロックオン、大人の愛。

ティエリア&アレルヤ
「成長したアレルヤ、大人の余裕で対処」
アレルヤが過去を乗り越え、大人になった。
ティエリア、先を越された?

アレルヤ&刹那
「『子供のお守り」?いいえ立派な『同志』です」
言葉は少なめ、だけど認め合う関係。


P70-71で眼鏡キャラ特集。
P71には神谷さんのインタビュー
・ティエリアの眼鏡には秘密があるがそんなに深い理由があるわけではない。

水島監督のインタビューも
・作品ごとに気分を一新するため眼鏡を変えているので
00の第二期に向けて新しい眼鏡を買いたい。

P135には市販のボイスフィギュアがシークレットの「ハレルヤ」も
あわせて掲載。ハレルヤの台詞は「やるこたぁひとつだろ!」


次号は7/19発売予定。「ガンダム00」描きおろし&声優インタビューも。

ガンダム00考察

2008-03-18 | Weblog
23話で久々にキャラ考察してみたらうちの面子で出た結論は
「水島・黒田は容赦ない」だった。黒田フリーク多過ぎ。

「トライガン」「リヴァイアス」「鋼」「スクライド」「おねティー」
あたりの傾向から考察してみた。

※以下はただの考察なので意見を変えろと言われても困ります。
最近変なコメント来るので制限かけました。あしからず。


~考察~

ロックオンは確実に生きている。第二期で生存は確実だろうが
自分はマイスターにはなれない。ライルが身代わりにマイスターになる。


・あれで死んだら(ロックオンにとっては)復讐できたことになってしまう。
それでは第一期の「マイスターは大切なものを失う」テーマから外れてしまう。

・ロックオンにとって命以外で大切なものは「狙撃能力」「家族」。
「ライルの未来~」が台詞にあったからにはこれが奪われるだろう。
※ライルが身代わりにマイスターになって戦場に出る

・望みを果たして死ぬなんてそんな甘い展開は水島・黒田コンビならやらない。
生き地獄を見せるはず。最低でも「リヴァイアス」レベルは行く。
「鋼」でもニーナの再生エピソードがあったぐらいだからまだまだ。

・ニュータイプロマンスで「頼られたい」が出たのは逆説。
自分が頼らざるを得ない状況に二期で追い込む。

・マイスターの命以外で大切なものを奪うのが第一期。
ロックオン=狙撃能力
ティエリア=ヴェーダ
こうなるとアレルヤは多分「ハレルヤ」、刹那は「エクシア」か?



23話の演出がよかったからあのままかもしれないけど。
一考察ということで。

ガンダム00覚書 ラジオ ソレスタル・ステーション

2008-03-16 | Weblog
■ラジオ ソレスタル・ステーション00 3/16放送分

ゲストはティエリア・アーデ役の神谷さん。

●TODAY'S HEAD LINE
【トランザムシステムは通常の3倍】
【国連軍 オールスター戦に突入】
【嘘だと言ってよ、ロックオン!】



【トランザムシステムは通常の3倍】
・「偽者ジンクス」と高垣彩陽さん。


【国連軍 オールスター戦に突入】
・26機のジンクス部隊って? 30機渡したのに4機どこかに行ってしまった。
総力戦になる前にやられた? これが伏線になる?


【嘘だと言ってよ、ロックオン!】

・「サーシェスを狙撃したが相討ちとなり
ロックオンは最後の刻を迎えてしまった」


……わざわざ「最後の刻」。
黒田脚本だしSEEDと違って復活の見込みは薄いなあ。

高垣さんは泣きながらコメント。

・神谷さんは23話の台本をもらって読んで泣きそうになった。
・高垣さんはアフレコテストの時からもう駄目だった(泣きそうだった)。


●●ミッションin トラブル(お悩み相談室)

質問「朝、起きられない」
ティエリア(神谷さん)の答え「もはやお前は寝るな」


●その他

・「入野さんはいつも適当。人の話を右から左へとざっくり」(神谷さん)
「失礼な、ちゃんと聞いてますよ」(入野さん)

・神谷さんは入野さんに「何でキレてるの」とよく言う。

・神谷さん宅に入野さんが他の何人かと夜遅くに遊びに来たことがあった。
「皆おなかすいてるでしょ?」と神谷さんが聞いたら
「僕、食べてきたんで」と入野さんが返事した。
そのくせピザを注文したら誰よりも早く手をつけていた。
「美味しいんで」と入野さん。
皆が食べたものを片付けたのは神谷さん。

・ラジオの収録中、DS特典のガンダムエクシアで神谷さんが遊んでいた。
「プラモで遊び過ぎ」と入野さんから突っ込み

「ボク、エクシア。よろしくね」(神谷さんの裏声)
その後、神谷さんが遊びすぎてエクシアが…。

・ロールアウトカラーはゲーム内にも登場する。

次回3/23ののゲストは刹那役の宮野さん。



00覚書・23話「世界を止めて」ほか

2008-03-15 | Weblog
■23話「世界を止めて」

ロックオン・ストラトスが…。

エクシアのモニターに生体反応あり→目の前で爆発→生体反応が…

黒田脚本は相変わらず容赦ない。

そして一部伏線回収。

・「もう一人のロックオン」の名前はどうやら「ライル」。
※字幕で確認済。
ディランディ家の食卓に5人分の食事があったことから
最後の回想シーンはニール(ロックオン)視点の回想の可能性が高い。
名前の呼び方からしても双子の弟か。

雑誌の監督インタからして25話ではこのライルがロックオンよろしく
ちらりと映ると予想。

■BEATマガジン(無料配布)
P13
Gフェスティバル2008のレポートが載ったソレスタル通信vol.1掲載。

覚書・ガンダム00とマクロスF グレートメカニック・DX4 2008SPRING

2008-03-14 | Weblog
■グレートメカニック・DX4 2008SPRING
模型店には置いてある季刊誌。発行は双葉社。
ちょっとマイナーだが読み応えはあるので機会があればぜひ。

●機動戦士ガンダム00
P16-22
SF考証担当の千葉さん(スタジオオルフェ)と
SF考証・メカニックデザイン担当の寺岡さんの対談インタビュー掲載。

・イオリア・シュヘンベルグは最終的な到達点だけを明確に決めていて
途中にどんな経過をたどってもいいと思っていた。
・コーナー家は代々監視者の家系。
・監視者とは人間の合議制システム。ヴェーダの決めたことをくつがえせる。
イオリアはすべてのシステムにブレーキを用意していた。
ガンダムナドレのトライアルシステムしかり。
・監視者は代々受け継ぐもののほかに当時の実力者が選ばれることもある。
・アレハンドロは全体像を知って野望に取り付かれたが、普通の監視者は
明確なゴールは知らない。
・ヴェーダのレベル7のどの情報が改ざんされたかは今後の展開に注目してほしい。


・GN-Xを作ったのもスローネを作ったのもアレハンドロ。
コーナー家は政界・財界に太いパイプを持っているはず。
GN-Xは部品を世界各国の部品会社に発注して組み立てずに置いた。
・アレハンドロはラグナを配下に置いていた。
・GN-Xは汎用機。なので専用機の得意な状況(エクシアだと格闘、デュナメスだと射撃)
では太刀打ちできない。
・擬似太陽炉は簡単に言えば電気を入れることでGN粒子を発生させる機関。
だから太陽炉というよりGN粒子変換炉と呼べるもの。
・純正太陽炉は一度稼動させると止まらない。止めてしまうと動かなくなってしまう。
・純正太陽炉は無限にエネルギーを出せるが一度に大量に出せるわけではない。
ガンダムですら腕の丸いパーツに戦闘時以外は余剰エネルギーをプールしている。
腕の丸いパーツがコンデンサー。
5話でデュナメスが高高度射撃をした時に砲身についていた丸いパーツも
大型コンデンサー。内部で粒子を加速させている。
・今後注目してほしいのはイオリアの計画の正体と現在の流れは正しいのかということ。
・今までの設定を確認してミーティングした時に水島監督が
「西暦にした意味があった」と発言した。
・最適な道を選べるなら遠回りしてもよい。人の寿命なんて関係ないレベルで
スパンが考えられている。ヴェーダは人類滅亡が避けられればそれでいい。
・セルゲイの顔の傷がいつ、どんな理由でついたか設定は存在する。
・たいていのシーンには答えが用意してある。
第一期で疑問だったことが第二期の重要な謎解きになっていたりする。
そんな先に伏線張って大丈夫かという気がしないでもないが(笑)
・電気が切れたら擬似GNドライブは動かなくなる。
・GN粒子と擬似GN粒子は色が違うだけでなく性質も異なるが現在は秘密。

ナドレのトライアルシステムがはっきりと
「ガンダムの暴走を止めるためのシステム」と
書かれているのも興味深い。
どうやらイオリアじいちゃんは狸じーさんみたいだ。


●マクロスF
P72-98
うちP95-98が吉野弘幸さんのインタビュー。
・全話の脚本を書いた。
・PMCのアイディアを出した。
・150年後の話にしたかったが監督の意向で50年後にした。
・旧マクロスシリーズの歌も使うし、ひょっとしたら昔のシリーズの
キャラクターも…。
・アルト、ランカ、シェリルの三角関係だけ見ていれば
普通の視聴者にはわかる話の内容を心がけている。
・今回の敵「バジュラ」に関する謎解きはあるが物語の根幹にかかわるので…。

1人脚本ということで期待大。最近のこの人の脚本はハズレが少ないから。

覚書・「ガンダム00」とか「テイルズ オブ ヴェスペリア」とか

2008-03-14 | Weblog
■「テイルズ オブ ヴェスペリア」
今日発売のファミ通で公式発表されてます。
「ヴェスペリア」のライターは実弥島さんじゃない。
「シンフォニア」「アビス」のメインライターはこの人だったんだが。
プロデューサーも違うし色々気になる。

■GNアームズというかアーマーというかトランザムというか
「トランザムモード」は簡単に言うとリミッターはずし。
トランザムモードになると全身のコードが紅くなって
ガンダムの機動性が3倍に跳ね上がるが、時間制限あり。
さらに一度使うとしばらくの間は機体性能が著しく低下する。
しかも連続使用はできない。
この機能がついているのは純正GNドライブのみ。
つまりCBの4機とOガンダムの太陽炉だけ。

今週出てくるデュナメスのGNアームズ(アーマー)はエクシアと違って
右手にキャノン装備。

■声優アニメディア
P22-
刹那役の宮野さんとサーシェス役の藤原さんのインタビュー。
宮野さんと藤原さんのおり込みポスターつき。

・ロックオンが自分の両親の命を奪ったゲリラを率いていたのが
サーシェスだと気づいた。サーシェスはもはや刹那だけの因縁の
相手ではない。それがさらなる事件を生みそう。

アニメ誌覚書。劇場版ガンダムSEED脚本インタビューとか

2008-03-07 | Weblog
ニュータイプ4月号・23周年記念QUOカードプレゼントでは
以下の方々も寄稿。

村瀬修巧さん ガンダムWのヒイロ(モノクロ)
結城信輝さん ソルジャー・ブルー(フルカラー)
水島精二監督 刹那(あんまり似てない)※モノクロ

■BLASSREITER
(アニメージュ)
4月からチバテレビ他で放送開始。
やっぱりU局か。

■銀魂
(アニメージュ)
P46-
4月からの新シリーズは監督が2人に。
高松監督と藤田陽一監督にW監督体制に。
分担はおおざっぱに高松監督がシナリオと音響で
藤田監督が画づくりとか演出。
101話からは「真選組動乱編」に入る。


■鉄のラインバレル
(ニュータイプ)
P58に設定線画掲載。
森次玲二、山下サトルの2人。


■劇場版機動戦士ガンダムSEED
両澤さんのプロフィールとインタビュー。
本人の写真も。
・大学のサークルでコミケに参加していた。
・電童は視聴率が悪くて商品が売れなかった点では失敗。
・SEEDは他のアニメの登場人物よりもヒステリックなのかなと自分でも
時々思う。自分のキャラは月9に近いのかと思うこともある。
・「SEED」は作品が走って後からビジネスがついてきた。
「DESTINY」は先に要求が来た。成功しても大変なんだと思った。
・入院と復調に時間を取られた時間を取り返せなくなって
総集編を入れなければならなくなった。そのため描ききれなかった
キャラも出て一番しわ寄せがきたのがミーア。
・劇場版のプロットは大分前に出来ているが私が体調を崩して、
今も通院治療中なのでそれがネックになっている。
私の頭の中ではキラもアスランもシンも元気です。
劇場の企画や(両澤さんの)気力がなくなったわけではない。

……プロットだけでは……。SEEDは後で足すかも。

2008年4月号「ニュータイプ」「アニメージュ」「アニメディア」早売り感想ネタバレ

2008-03-07 | Weblog
※ガンダム00以外は基本別記事で分けます。
00多過ぎ。後でマクロスとかラインバレルとか。


今月最大の衝撃は「アニメージュ」の両澤千晶さん独占インタビュー。
写真とプロフィール付のロングインタビュー。
「プロットは出来ている」

あの、脚本が上がらないとコンテ作れませんが。

…そりゃーいつまでも劇場公開されないわけだ。



「コードギアスR2」1話ではゼロは処刑されたことになっているとか。
もちろん生きているゼロ(ルルーシュ)は本物。

ガンダムじゃないですが「ソウルイーター」は夕方に放送されるものと
深夜再放送とは中身が違うんですな。深夜の方が追加ありとか。
両方録画しないと。

「天元突破グレンラガン」は2008年秋公開で劇場版。
総集編的なものでテーマは「再燃」。
劇場版意外にもグレンラガンは新作映像を制作中とか
詳しいことは東京国際アニメフェアで。



今月は全部表紙が「00」。
そして全部(キャラ)原画が千葉道徳さん。
千葉さん働き者です。中の描きおろしも何枚も…。
おいおい、最終回まで生きているか? 千葉さん。

ロックオン右目負傷!戦線離脱確定。
アイパッチしてるよ…まるで「幻想水滸伝5」のゲオルグみたいだ。
(※「鋼」劇場版を見ている別の管理人いわくロイ・マスタングらしい)
「今日からま王」でも似たようなアイパッチいたな…。

アニメディアP4-5ではアイパッチした上半身包帯のロックオンが、
アニメージュP20-21ではアイパッチ+ノーマルスーツのロックオンが
それぞれ描きおろし。

表紙はそれぞれ趣が異なります。
一番おいしいのはアニメディアか。
ネタバレ的には監督インタビューがある分アニメージュも。
25話のラストについてネタバレしたのはアニメージュのみ。


■2008年4月号月刊「ニュータイプ」
原画が千葉道徳さん。
トランザムモードのエクシアと私服の刹那。
別冊付録はオリジナルDVDと「ぷちえう゛ぁこみっく」。
DVDに収録されている「Gフェスティバル」の人気投票では
2698票でロックオンが一位を獲得。二位はアレルヤ。
Gフェスでの声優インタビューや名台詞再現、
出張版ソレスタルステーションなど。
特に2話の「俺がガンダムだ」~「ビンボークジ」のくだりは
声優さんたちが
「子供のお守りをよろしく。ぶーん ←飛んでいく擬音」
などリアクションつきで再現。

●機動戦士ガンダム00
巻頭特集
見開き描きおろしは海辺にいる刹那とロックオンとハロ。
逆光をまぶしがる刹那と髪に隠れてロックオンの右目は見えない。
原画はこれも千葉道徳さん。
このイラストにかぶせて旧約聖書のイザヤ書の一節を掲載。
「ああ、お前は天から落ちた。
明けの明星、曙の子よ。
お前は地に投げ落とされた。
もろもろの国を倒した者よ。」

今月はニュータイプオリジナル「00」ちびボイスプレゼント。
ロックオン・ティエリアと刹那・アレルヤの組み合わせ。
ボイスはそれぞれこんな感じ。

ロックオン「さてと。行こうか、相棒」
ティエリア「俺は徹底的にやらせてもらう」
刹那「俺が…ガンダムだ」
アレルヤ「そう思うだろ、ハレルヤ」
ニュータイプに挟み込まれている専用の振込用紙で
両方1セットずつ注文可能。各1800円。締め切りは4/18消印有効。

P21-22でスメラギ役の本名さんと王留美役の真堂さんのインタビュー。
本名さん
・水島監督はスメラギは駄目人間で駄目大人だと口をすっぱくして言っている。
真堂さん
・監督から常に上から目線でと指示されている。

P21にはGNアームズの設定掲載。GNアームズにはGNドライブは
搭載されていないので継続的な戦闘にはエクシアとの合体が必須。

P24-25には多分3/8放送の22話で登場するイオリアの台詞あり。
「戦争根絶のために、戦い続けることを祈る。
君たちの意思で…ガンダムとともに…」

P25では沙慈役の入野さんとルイス役の斉藤さんのインタビューも掲載。

P59
海老川さんのコメント。
・GN-Xは仮称ではGMだった。00世界のGM。
悪の?擬似太陽炉によってあのような異形の姿になった。

異色の記事としてはP187の「アニメの門」。
刹那の存在感が薄いことに関する記事だがこれはニュアンスが難しいので
記事を読んで貰ったほうが。
筆者は相当な00好きの模様。


次号ではガンダム00メイン声優+スタッフ総出演で第一シーズンを振り返る
特集有。
でもそれよりは「ボンズ大特集・驚きの新作発表」
こっちの方が気になるな。



■2008年4月号月刊「アニメージュ」
原画が千葉道徳さん。
お墓参りの時のスーツ姿に花束を右手に持ったロックオンを
後ろから見つめるティエリア。

●機動戦士ガンダム00
巻頭特集
P20-21
見開き描きおろしは右目にアイパッチをつけてハロを右手に持った
ノーマルスーツのロックオン、同じくノーマルスーツのマイスター3人。
全員険しい表情で正面向き。
これも原画は千葉道徳さん。

…千葉さん…生きてますか?

各キャラクターについてコメント。

刹那
・ガンダムの理想になかなか届かない自分を
はがゆく感じている部分もある?

ロックオン
・ティエリアをかばってロックオンは利き目を負傷。
大事をとって総力戦からははずされてしまうが、
仲間が迎えるピンチを黙ってみていられない。

どうやらロックオンはもう一度デュナメスに乗るみたいですな。
しかしスナイパーが利き目をやられるのは痛いな。
右手は無事のようですが。

ティエリア
・ロックオンを負傷させてしまったことを大いに悔いる。

・アレルヤ
あまりに繊細な心はガンダムを殲滅するという
世界の総意に押しつぶされそうになり、戦闘中に
しばしばネガティブな発言が飛び出す。
戦う姿勢についてもハレルヤと衝突している。


水島監督のインタビュー
・「正義」と「悪」の分け方自体がそれぞれの立場によって
変わってしまうという状況を描きたいというのが物語の前提としてあった。
・主人公側の正義が明確になっていくために必要なカウンターとして
トリニティを配置した。
・スローネは後1,2話ぐらいは明確に書きたかったがシリーズ的には
もうあとがないので断念。
・23-25はマイスターたちが今までの「代償」を支払う。
・第一シーズンでは徹底的な破壊を描く。
・25話では「再生」が始まるところまでやる。
・世の中が変わっていく時にどういうことがおこるか、というのが
第二シーズンへの流れになる。
・ある種、主人公側に甘くない結論をいったん導き出すのが
「00」でやらなければならないこと。その中で彼らの葛藤や
彼らがそこで何を見出して、最後に生き残れるのであれば
次のシリーズ(第二シーズン)にどういう風に登場してくるのか、
というのが第一シーズンのラストの肝になってくる。

・第二シーズンでは「刹那たちは世界に絶望しているからCBに入っている」
というのが透けて見えてくる。
・ロックオンと沙慈は一件まったく相容れないが事象として重ねると
(テロの被害で)近い存在だったりする。
・奇をてらった言い回しはグラハムに集約させていくのは意識した。
・第二シーズンではもっと作品をエモーショナルにしなくてはならないと
感じている。例えばメカアクション。「00」はスパロボ系の
アクションではなくストイックに描写しているが、その中で
ケレン味を与えることはできるだろう。画面を派手にしたりとか。
・25話では色んなキャラクターが「え、こうなっちゃうのか?」
というような方向に向かっていくので楽しみにして欲しい。
大きく立ち居地の変わるキャラクターもいる。
25話では第二シーズンの世界観も出てきて、「なんでこいつここにいるの?」
「こいつ生きてたの?」ということもある。

次号の表紙は「コードギアスR2」。「00」は第一期終了記念特集あり。
付録でも春からの新生活★マストアイテム「00ステーショナリー」がつく。


そしてやっぱりネタバレが多いのはアニメディア。

■2008年4月号月刊「アニメディア」
原画が千葉道徳さん。マイスター4人の私服姿。
ハロを抱えたパーカーの刹那、皮ジャンのロックオン(まだ両目あり)、
ネクタイにワイシャツで「きょとん」とした表情のティエリア、
品川庄○風にワイルドな微笑みのアレルヤ。
別冊付録はガンダム00マイスターズマガジンと
人気アニメスクールカレンダー。

●機動戦士ガンダム00
巻頭特集。
P4-5の見開き描きおろしは右目にアイパッチ、上半身包帯のロックオンと
それを切なげな表情で見つめるティエリア(メガネなし)。
ノーマルスーツの刹那、ハロを手に持ってじっとハロを見つめるアレルヤ。
原画は寺岡巌さん。

イラストにかぶせて情報色々。
・ティエリアは「悪かった」と素直に反省する。
・ティエリアは「僕のせいだ…」と初めての感情に突き動かされる。
マイスターという存在が揺れ始める。
関連して別冊付録では22話の台詞バレもあり。


P6-9
池谷プロデューサーへの質問あり。
・刹那がマリナに夜這いしたのは誰かと話したかっただけかも。

…刹那最悪。

・ハレルヤはアレルヤよりも理知的で頭のいい人物。
・アレルヤの人格問題はあとを引く可能性も?
・アレルヤとハレルヤは補完しあう関係だとわかっている。
・ティエリアがヴェーダにリンクできないというのは
ヴェーダにとってティエリアが必要のない存在になったということ。
・ティエリアがヴェーダにリンクできなくなったのは誰かがヴェーダを
書き換えたから。ティエリアには書き換えはできない。対処しようがない。
・最後の決戦でティエリアの頼りは兄貴なロックオンだけ?

関連して編集部の?コメント。
・ティエリアは母親に捨てられた子供のようで哀れ。
それを察したかのようにロックオンはティエリアに優しくする。
これで新たな関係が生まれそう。

・「絶対に(CBを)裏切らない4人」をヴェーダはガンダムマイスターに
選んでいる。

マイスター選定基準はこれか?

・23-25では悲劇的な運命も避けられない。
・プトレマイオスも傷つく。
・第二シーズンでは新キャラもメカも登場する。
・アレルヤの頭痛はCBの技術なら消せるはずだがなぜか放置されている。
・ロックオンは刹那に対してわだかまりはない。
・ヴェーダはイオリアの脳ではない。完全なコンピューター。
・スメラギを救えるのはビリーではない。残るはアレルヤしかいない?
・23-25は各キャラクターが戦いながら傷つきながら決着をつけていく。
キャラクター寄りの構成。

P46-47
「天空からこんにちは」
今月はスメラギ特集。
・バーボン、ヒールの順でお酒が好き。
・CBでよく一緒にお酒を飲むのはイアンとラッセ。
最近はアレルヤもよく誘うようになった。
・お酒の買出しはラッセが荷物運び要員。
・スメラギが起こした事件は世界規模のものらしい。

スメラギ役の本名さんのインタビューも掲載。
・アフレコ後に電車に乗ったら後ろから「キュリオスが」と
「00」の話が聞こえてきた。後ろを見たら神谷さんがいて中村さんと
一緒にガンプラ(キュリオス)を買いに行く途中だった。


第二クールのエンディングについてスタッフコメントあり。
・刹那の髪をロックオンが切っているのはほうっておくと
「無法地帯」になるから。刹那に対しては「お兄ちゃん」度があがる。
アレルヤは右目を隠していたいので自分で散髪している。ティエリアは?
・エンディングでアレルヤとティエリアが作っているのはアウトドア定番のカレー。
・ナドレの赤い髪のようなものは「GNドライブジェネレーターチューブ」。
動力パイプのようなもの。
・ハロは合計で6体。これ以上は増えないと思う。

別冊付録の「ガンダム00マイスターズマガジン」では
マイスター4人を特集。それぞれの相性も。

刹那
あおりは「迷いなき意思」

本名の「ソラン・イブラヒム」も記載。
○刹那とロックオン
人に無関心に見えた刹那だがロックオンの復讐心を
受け止めようとした。
○刹那とアレルヤ
全ての人に無関心なわけじゃない。
ハレルヤとの葛藤に苦しむアレルヤに「どうした」と
声をかける優しい一面も。
○刹那とティエリア
特に相性が悪かったが刹那の迷いのなさがティエリアを動かそうとする。

ロックオン
あおりは「前向きな憎しみ」

○ロックオンと刹那
相手のことがよく見えるロックオンにとって刹那は
頑固でてのかかるガキ。
○ロックオンとアレルヤ
人を気遣うロックオンと穏やかなアレルヤはマイスターの良識派。
ロックオンは戦いに葛藤するアレルヤを見守っている。
○ロックオンとティエリア
強がるティエリアの心の弱さは丸見え。
秘密も全て知っている?

アレルヤ
あおりは「相克するふたつの顔」
ハレルヤ誕生については
「人革連で脳や体を改造され、限界を超える辛いめに合い続けて
結果、ハレルヤという別人格が生まれた」とあり。

○アレルヤと刹那
マイペース名刹那の行動には驚かされることが多いが
場の空気がわるくなるとアレルヤはとりなそうとする。
○アレルヤとロックオン
年長者としてリーダー格としてロックオンのことは頼っている。
○アレルヤとティエリア
つきあいにくいティエリアをアレルヤのほうから避けるそぶりはない。
ヴェーダに選ばれた仲間として認めている。

妙にハレルヤ関連のネタバレも多いけどなんだろ。
「ハレルヤは単なる戦闘狂ではない。時にアレルヤと
入れ替わり、ハレルヤの正しさを思い知りながら
アレルヤは最善の道を模索していく」

ティエリア
あおりは「不完全な完全」

22話関連のやりとり+台詞バレ。
「僕はマイスターにふさわしくない…」とティエリアは
ロックオンに弱音を吐く。ロックオンはその弱音を受けとめ、
ティエリアを力づける。そしてティエリアの中で何かが変わる。

上がティエリアとロックオンの関係性。
○ティエリアと刹那
刹那のマイスターとしての適性をティエリアは問題視してきたが
自分が自信を失ったとき初めて刹那の強さの意味を知る。
○ティエリアとアレルヤ
ティエリアはアレルヤには厳しいがアレルヤが穏やかなので
意外にうまくいっている。

ティエリアも結構ネタバレ多い。ラストが近いからか。
・「ヴェーダの申し子」がティエリアのアイデンティティを
支えていた。
・ヴェーダに直接アクセスできるのがティエリアの存在意義だった。
・「私」という言葉は人格が揺れて何かが出現しそうになったから?
・ヴェーダに拒まれたときにかばってくれたのがロックオン。
これでティエリアの「人間」を見る眼が変わる。

その後の「私の彼はパイロット」はぼろぼろネタバレしてますよ…。

マイスター4人+サーシェス・セルゲイ・コーラサワー・グラハムについて。
MSの操作・仲間からの信頼・将来性の3項目。
気になったところだけ。

○刹那
将来性
女性を母親と混同しがちなので恋愛面は要教育。

○ロックオン
将来性
他人に気を遣いすぎて自分のことがおろそかになってしまうことが。

○アレルヤ
仲間からの信頼性
戦闘不能に陥っても必ず誰かが助けてくれる。
スメラギからは「酒飲み要員」という認定を受けている。

○ティエリア
仲間からの信頼性
ロックオンを全力で守ろうとする。
最近は「仲間」を意識している。

○グラハム
将来性
着々と階級を上げているエリート。
大げさに聞こえる言葉は全て本音。

○コーラサワー
将来性
いつまでも生き残れそう

○セルゲイ
将来性
性格・MSの操作ともに問題ない。
年齢があと10歳若かったら、と悔やまれてならない。

○サーシェス
世界の紛争地域を飛び回っている。
サーシェスと一緒にいると死ぬかもしれないので
注意が必要。

巻末にはGフェスレポ漫画が掲載。

アニメディアの付録「人気アニメスクールカレンダー」では
10・11月でマイスター4人がハロウィンの仮装。
原画は寺岡巌さん。

刹那がミイラ男、ティエリアが魔女、ロックオンがドラキュラ。
この3人が(ロックオンが刹那とティエリアの両肩を抱え込むようで)
一緒にいて、少し離れたところに狼男の格好をしたアレルヤ。
ロックオン以外全員手にカボチャを持っている。



23-25話のあらすじは3誌とも似たようなもので抽象的。
情報統制がっちりすぎ。

23話 3/15放送「世界を止めて」
刹那たちがスローネツヴァイを駆るサーシェスとの戦いで
得たものは反撃の切りふだとなるように思えたがかわりに失ったものも
はかりしれないと気づく。地上から強襲用コンテナを使い宇宙に戻る
刹那とラッセだがプトレマイオスには宇宙艦隊が迫っていた。

脚本:黒田洋介
演出:長崎健司
絵コンテ:長崎健司
作画監督:大貫健一、西井正典


24話 3/22放送「終わりなき詩」
ロックオンの想いが、アレルヤの気持ちが、
ティエリアの決意が、そして刹那が最後の灯火を輝かせるように
戦場を駆ける。

脚本:黒田洋介
演出:榎本明広
絵コンテ:榎本明広
作画監督:しんぼたくろう、高瀬健一


25話 3/29放送「刹那」
沈んで壊れていく母艦、深遠の宇宙に次々命が散っていく。
そんな中刹那は相対するゆがんだ存在を否定するように、
そして最後の戦いに身を投じる。

脚本:黒田洋介
演出:角田一樹、水島精二
絵コンテ:寺岡巌、角田一樹、水島精二
作画監督:森下博光、千葉道徳、大塚健、佐村義一、松田寛、中谷誠一