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機動戦士ガンダム00 高河ゆん Dear Meisters COMIC&ARTS 感想

2009-06-24 | Weblog
高河ゆんさん著。
表紙は描きおろしのマイスターズ。

ニュータイプやガンダムエースに掲載された版権イラストや
グッズ版権イラストを収録。

描きおろしのコミックはライル視点のディランディ兄弟。
タイトルは「The beginning man.」
ライルは昔から兄と比較されることを嫌いつつも
兄のことが大切だったという内容。
公式設定でニール・ディランディが元スナイパー(暗殺稼業)確定。
しかしライルが室内で見ていたハロの映像はどこで撮られたのやら。
(ニールと刹那の射撃に関するやりとり)
酔っ払って愚痴をはくライルと対する刹那がいい味出してます。

キャラクターのラフ設定も掲載。
気になったところでは以下。
・ライルが私服でも手袋をつけているのは射撃をたしなんでいると
思ったから。
・ミレイナは「ドリルいくか!」というノリでデザインした。
・8話のティエリアドレスは初期案ではミニのフレアスカートだった。
・ティエリアドレスについて「胸の谷間は大丈夫か」と高河ゆんさんが
水島監督に聞いたら「見えても面白いから」と言われた。
「いつものティエリアは無視して美少女として描いて」と言われて
描いたらああなった。
・アニューの初期デザインはリヴァイヴ。
・イノベイドの制服は水島監督の要望で「風と樹の詩」がコンセプト。
・ビリーはインド系の案もあった。
・エイフマン教授のデザインはもともとイオリアの初期ラフ案だったものの一つ。
・コーラサワーとリヒティのデザインは本来逆だった。
・コーラサワーの設定が先で後からカティの設定が出来た。

等々。

版権イラスト以外にも色紙イラストなども収録されているので
お買い得の一冊です。

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