鉄血のオルフェンズ面白い@攻略の館

刀剣乱舞レベルカンスト

月刊ガンダムエース2009年10月号感想

2009-08-22 | Weblog
表紙は安彦さんのララァとエルメス。
別冊付録は「モビルスーツコレクション」

●機動戦士ガンダムユニコーン
P16-23
本日開催のイベントにあわせて声優発表。
既に公式サイトでも掲載済だがメインキャストは以下。
(敬称略)
バナージ・リンクス: 内山昂輝
オードリー・バーン: 藤村歩
タクヤ・イレイ: 下野紘
ミコット・バーチ: 戸松遥
リディ・マーセナス: 浪川大輔
ミヒロ・オイワッケン:豊口めぐみ
マリーダ・クルス: 甲斐田裕子
フル・フロンタル: 池田秀一
アンジェロ・ザウパー: 柿原徹也
スベロア・ジンネマン: 手塚秀彰
カーディアス・ビスト: 菅生隆之
サイアム・ビスト: 永井一郎
アルベルト: 高木渉
フラスト・スコール: 小山力也
ダグザ・マックール: 東地宏樹
同時に本日公開のプロモーション映像も掲載。
マリーダのノーマルスーツとフロンタルのシーンが
掲載されていないのが惜しい…。

●機動戦士ガンダム00
P96-105
劇場版の新情報はなし。

P96-97の見開き描きおろしは祭りの屋台で焼きそばを炒める
ミハエルとヨハン。屋台の前でりんごあめをなめながら巾着を振る
浴衣姿のネーナ。ネーナはめずらしくポニーテール。
原画は松川哲也さん。
P98-99は「夏祭り デートシミュレーション」と題した
女性キャラ6人とのシミュレーション。
ネーナ、フェルト、スメラギ、ルイスと番外編と題してマリナとティエリア。
マリナは「ガンダムで迎えに行くくらいしないとダメかも」
ティエリアは「どんな会話をしたらいいか困ってしまいそう」
ソーマとミレイナがいないのは仕様ですか?

P99-100は10/27発売のスペエディ特集。あわせてブルーレイ7巻に
収録される描きおろしイラストなどを掲載。
7巻ではDr.モローさんの「イオリア計画って裸が見たかっただけだろ」
内藤泰弘さん(※「トライガン」原作者)によるソーマの「亀首姉妹拳」
トニーたけざきさんのティエレン、
高河ゆんさんの麦藁帽子をかぶった農民スタイルの刹那、など。

P102-105は「キャラクロ!」
滝にうたれて修行するグラハムの隣でバードウォッチングするカタギリ。
そのうちキャンプに来たCBのメンバーとスメラギを見つけてしまう。
カギのイラストは、
フォークダンスを「フォークを持ってダンスする」と勘違いした
ティエリアや、スメラギのところへ行こうとしていかだを作るうちに
ぎっくり腰になってしまうカタギリと、そのカタギリを助けるため
「たすけてー」と書いた紙を持って現れるグラハムなど。

プラモデル関連では
・11月にPGダブルオーライザー発売予定。
武装にはGNソードⅡとGNソードⅢが付属。
海老川さんのデザインイラストも公開。


●機動戦士ガンダム00I
P205-
今月号ではマイスターの一人、ハレルヤ(アレルヤ)が登場。

タイトルは#I02「狩人」
冒頭は124年前の地球。とある部屋では木星探査に出発するニュースを
124年前のラーズと妻が見ていた。木星探査船にはラーズの友人も
乗っているという。複雑な表情で画面を見つめるラーズに妻が
(※アニューに似ている。理由はドクターの言葉で後述)
「大丈夫。寂しくなんてないよ。あなたには私がいる」
とぎゅっと抱きつく。
「約束するわ。あの子も私もずっとあなたのそばにいる。
あなたはひとりぼっちじゃないのよ」
隣室で寝ている娘を見つめる2人。
回想シーンは変わって豪雨の中、ラーズは絶叫する。
その腕には胸にナイフを突き立てられて死んだ妻の亡骸。

回想は終わって時は現在:AD2312に戻る。
仲間を探すために軍の映像を見続けるレイヴだがなかなか見つからない。
その目的は万が一「敵」とモビルスーツ戦をすることになった場合、
戦うことの出来る仲間を確保するためだ。
ラーズに撃たれたブリュンもドクターの治療で幸い一命は取り留めた。
しかし頭を撃たれているため任務を遂行できる能力が残っているのかは
まだわからない。

そのころ森の中では銃を握ったラーズが呟いていた。
「似め……」

場面は戻ってレイヴとドクターの会話は続く。
2人はイノベイドについて語り続ける。

「イノベイドは本当によくできている」と語るドクター。
イノベイドは生理学的に見て人間になんら劣る事はない。
それは人間の遺伝子を使って作られたことや、遺伝子を提供し
モデルとなった人間がいることも重要であること。

イノベイドは老化しないため人間社会で人間として居られる
時間も限られている。
それはヴェーダに「帰還」を命じられるまでの10年ほどだ。
ただしドクターに関しては20年近く社会にとどまっている。
「おそらくは医者として有名になりすぎてヴェーダも【帰還】
させにくくなったのだろう」とドクターは語る。

レイヴも語る。
ブリュンのような子供は「帰還」も早いのだろうと。
ドクターも返す。
「子供を含む家族の場合、全員がイノベイドだ」

「悲しいですね。子供のまま【帰還】させられて
記憶を消されるなんて……」
嘆くレイヴにドクターが反論する。
「それは考え方次第だ。確かにヴェーダに【帰還】を
命じられれば我々は記憶を消される。
その人格は死亡したのと同じだ。
だが生物学的には死んでいない。
再び新たな記憶をダウンロードされ、別の人間として
社会に戻される」

「それも悲しすぎますよ!
僕の過去の記憶―家族や友達のことが全部嘘だったなんて!」
叫ぶレイヴ。

しばらくの沈黙の後、ドクターもまた返答する。
「だがこの社会で自分が生きた記憶は本物だ。
色々な出会いもした。私はそれを大切にしたいと思っている」
弱々しく同意するレイヴ。

それからしばらくしてレイヴによる軍の映像確認作業が終わった。
しかしその中に仲間はいないのだ。
レイヴが作業をしている間、ドクターによるヴェーダへのアクセスで
ラーズの正体が判明する。
彼は「ラーズ・グリース」。西暦2185年、今から130年近く前に
人間社会に出されたイノベイドだった。
しかし彼からのヴェーダへの情報アップは数年で切れ、そのまま
リンクも途絶している。しかしヴェーダは外部監視でラーズを
追い続けていた。彼の取った行動は「イノベイドハンター」。
100年以上前からイノベイドだけを殺し続け、今までに数百人の
イノベイドがラーズによって殺されている。
彼が大量殺人犯として捕まらないのはヴェーダによる介入があったから。
被害者の中に同じ外見を持つ者が多数含まれているため、ヴェーダは
情報を改ざんして処理している。

この情報から考えられるのは2つだとレイヴが答える。
ラーズが6人の仲間に関係なくイノベイドハントをしている、
もしくは関係していて6人の仲間集めが100年以上前から続いているが
彼の行動のために成功していない。そのために今回レイヴたちがこの任に
ついたのだと。

その時ドクターの携帯が鳴った。病室からブリュンが消えたというのだ。
自力では動けないはずのブリュンが何故。

暗い部屋に少女がいた。
ゴスロリ風の衣装を身に着け椅子に座った隻眼の少女
(ソンドハイム)が全世界に脳量子波で呼びかける。
「だれか……だれかいませんか。答えて……」
その声に応えた者がいる。
「誰だ? 大声で叫んでるヤツはぁ」
連邦軍の収監施設から「ハレルヤ」が応える。

「あ、あなた 動けないんですね。私と同じように」
アレルヤ(ハレルヤ)の収監施設を映して以下次号。

※ソンドハイムのキャラクターデザインは羽音たらくさんです。

次号は9/26発売予定。
別冊付録に「キャラクター・コレクション(仮)」

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