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月刊「ガンダムエース」「ホビージャパン」「電撃ホビーマガジン」2009年11月号感想

2009-09-24 | Weblog
なんか一気に出るし…。

「電撃データコレクション 機動戦士ガンダム00
ファーストシーズン」はB6判・予価924円(税込)で
2009年10月27日発売予定。

「機動戦士ガンダム00 アーカイブvol .2」は
10/31発売予定。セカンドシーズンに登場する
MSの作例とメカ設定資料を収録したもの。
A4変型判・予価2625円(税込)

■月刊「電撃ホビーマガジン」2009年11月号

劇場版の追加情報は特になし。
巻頭特集がPGダブルオーライザー情報と「ガンダムエクシア開発史」。
P36には海老川さんによる初期準備稿掲載。

●機動戦士ガンダム00Pセカンドシーズン
次号で最終回。
P76-81
タイトルは「FILE NO.24 Base Sequence 0026」

レナードとデルフィーヌは自らの目的をCB(グラーベ)を
探し出して仲間にしてもらうことに変更していた。
そしてレナードたちが新たな目的に向かって歩み始めた頃
CBではいくつかの変化があった。
ティエリアはその日突然のミッションを言い渡され、
ヴァーチェフィジカルの追加テストをすることになった。
同じ頃、イアンたちはエクシア・デュナメス・キュリオスが
おいてある格納庫への立ち入りを禁止されてしまった。

ガンダムアルテミーで宇宙に出たマイスター874。
「きた……」
格納庫方面から2機。
ヴェーダに照合しても該当する機体は無い。
極秘開発された機体だ。

粒子ビームがアルテミーを襲った。
「トライアルフィールド」
マイスター874の網膜パターンが機体に読み込まれ、
量子通信によってヴェーダに届く。そして敵が凍りつく。
このために874はガンダムアルテミーで出撃したのだ。

ところが間もなくトライアルフィールドは解除されていた。
理由はティエリアがトライアルフィールドを使用したからだ。
裏切り防止のためのトライアルシステムは限られたマイスターだけが
使用でき、さらに同時使用が不可能に設定されている。
武力介入マイスターとして874よりも上位権限を持つ
ティエリアがトライアルフィールドを使用したため
ガンダムアルテミーのトライアルフィールドは打ち消されたのだ。

「あなたは、誰?」
「ビサイド・ペイン」
光通信で送られてきた映像にはリボンズと同じ塩基配列パターンの
緑の髪をした青年が映っていた。(※髪型・容姿はレイヴと同じ)
「ちなみにヴェーダへの登録番号は08368-SA846だよ」
ビサイドからの通信が続く。
「あなたが、グラーベを!」
激昂したマイスター874が4機のビットを飛ばしながら敵に突っ込んでいく。
その前に1機のMSが光学迷彩を解いて現れた。
「オーガンダムを継ぐ機体、イノベイター専用ガンダムとして
ヴェーダが開発したアイガンダム」
※数字の1をアイと読ませる

アイガンダムのライフルがガンダムアルテミーを貫く。
絶体絶命の中で銃を構える874。以下次号。
次号は最終回。「FILE FINAL FRIEND」

P80-81には型式番号CBY-077「GNキャノン」設定掲載。
イノベイドの使用を前提に開発された機体。
メイン武装は四門の大型ビーム砲。

P87にソレスタルビーイングブリーフィングルーム。
Q&Aコーナー。

○グラーベの眼鏡。彼は裏設定で超人的肉体能力を付加されており、
「見えすぎ」を防ぐため通常の可視光線下ではサングラスを
かけている設定がある。

○ティエリア・グラーベ・アニューは人間社会に入り込むタイプの
イノベイドなので戦闘型イノベイドではあっても性別がある。


■月刊「ガンダムエース」2009年11月号

お台場ガンダムは会期中にのべ人数で
415万2000人が来場したそうです(P521公式情報より)

00劇場版の追加情報は特になし。
10日のアニメ誌で報じられている8/23情報のみ。

表紙は安彦さんによるアムロ・シャア、ララァ。
別冊付録はガンダムエースコミックスキャラクターファイル。

●機動戦士ガンダム00
P152-161
152-153の見開き描きおろしはスメラギとカティ。
原画は松川哲也さん。
P154-155は「秋の00的大競技会」と題したCBvsアロウズ。

「青年の主張対決」で
刹那の「俺がガンダムだ」
アレハンドロの「世界を変えるのはこの私!」
ほか
「年の差カップル対決」でイアン夫婦とコーラサワー夫妻。
これは25歳差のイアンが圧勝など。

P156-157は10/27発売のスペエディ情報と8/23のイベント情報。
スペエディのEDテーマは「i〔ai〕」。アーティストはMille Face。
10/21に発売されるフェルトのメッセージソング情報も。

P158-161は「キャラクロ!」
バカンスに来たイノベイターたち。ヒリングのわがままで
全員が昆虫採集することになる。
量産型イノベイドを引き連れたヒリングや木に塗られた蜂蜜で
ティエリアがひっかかったりなど。

●機動戦士ガンダム00I
P255-
今月号が早速「00P」とリンク。
タイトルは#I 03「医者」

22年前のAD2290年当時の回想から物語は始まる。
当時モレノと共に各地で医療行為を続けていたテリシラは
「人には心がある。だから人は人じゃないと治せない」と
教えを受ける。そしてその2年後モレノは行方不明になった。

ブリュンの行方を心配してテリシラのもとを訪れる両親。
彼らの行動にレイヴは「彼らがブリュンを心配するのは
そうプログラムされているからなのか?それとも愛しているから?」と
疑問を投げる。その疑問にテリシラはかつてのモレノの言葉を思い出す。
「キミには心がある。私もそうだ。ならば他のイノベイドも同じ」

その頃囚われたブリュンは脳量子波でハレルヤへ呼びかけていた。
ハレルヤが暇つぶしに相手をしてやろうと思った瞬間に脳量子波は
途絶える。ブリュンはかつてトリニティ兄妹を創った医者、
ドクター・クレーエ・リヒカイトによって血液を抜き取られていた。
「助けて!」
ブリュンの脳量子波がレイヴ・テリシラの脳裏に響く。
その声はイノベイドハンターのラーズにも届いた。

声を頼りにレイヴたちがたどり着いた先には人形のようになった
少女の姿があった。大量に血を抜かれて昏睡状態の少女。
その前にドクター・クレーエ・リヒカイトが現れる。
ブリュンの行方をたずねるレイヴたちに
「探し物は目の前にあるじゃないか」と嘲笑するドクター・クレーエ。
少女の格好をさせられていたのはブリュンだった。

ドクター・クレーエはイノベイドの血に不老を実現するナノマシンが
含まれることを知っていた。それを輸血することで人間でも
不老になれる、実現させたいと語るドクター・クレーエ。
彼が銃口を向けた瞬間に戦闘用イノベイドの動きでレイヴが
ドクター・クレーエを拘束する。

医者の理念に則り、ドクター・クレーエを殺さずに場を去るが
間もなくドクター・クレーエの城館は何者かによって爆破される。
同じ頃アレルヤも収監施設からCBによって開放されていた。
(※セカンドシーズン3話)
「神よ、似に死を。そして彼らの魂に安らぎを!」
絶叫するラーズ。彼の左目と構える銃は細いコードによって
つながれていた。以下次号。
ブリュンがゴスロリ衣装の意味がわかんねー。

次号のガンダムエース付録はオリジナルガンダムUCポスターと
「機動戦士ガンダムさん いつつめの巻」かけかえカバー。


■月刊「ホビージャパン」2009年11月号

00劇場版の追加情報は特になし

●機動戦士ガンダム00V
P94-97
今月はGN‐00FAフルアーマーOガンダム。
イラストは大河原さんによるもの。
設計担当はシェリリン。全身に複合装甲の
GNアーマーを採用している。
※プルトーネにも最初に採用された特殊装甲。

Oガンはフェレシュテによって管理されていたが
国連軍との戦いで組織が崩壊した後、CBに戻された。
背中から大量のGN粒子を放出して防御に使用する
「GNフェザー」という機能もある。
イノベイターとの最終決戦では太陽炉ではなく
粒子貯蔵タンクを装備したため本装備は使用されていない。

ストーリーパートは「GNX-Y802T ノーヘッド」
アロウズのスキャンダルによってアヘッド型の機体は
次世代での不採用が決定。代わって採用されそうなのが
スサノオをベースとした機体。
不採用が決定したノーヘッドの機体テストを請け負ったのが
デボラとエイミー・ジンバリストだった。
テスト後にデボラは技術者に率直に感想を伝える。
「……ありがとう」
技術者の表情には初めて明るい光が灯った。

しかしエイミーは「頭がないなんてありえないでしょ!」
その後エイミーと技術者は「頭なんて飾りなんだよ!」
「鋼鉄のカウボーイになんて口のききかただ」
とっくみあいの喧嘩になった。

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