月刊ガンダムエース2011年4月号感想+ガンダムWフローズンティアドロップ上下巻感想

表紙は安彦さんのアムロ。
綴じ込付録は「ガンダムW　フローズンティアドロップ」
ヒイロ&デュオトーク+スペシャルドラマCD
(30分のドラマ+トークCD)

■新機動戦記ガンダムW　FT
P204-213にわたってヒイロ役緑川さんとデュオ役関さんの対談および
ウイングガンダム0、デスサイズヘルカラーイラスト、
MG「ガンダムエピオン」設定画などを掲載。

本編はP214-
今月号のカラーイラストはヒイロとトレーズ。
今月はデュオの回想がメイン。

「オレは浮気もイカサマもするが
正直者のファザー・マックスウェルだ」

今月の挿絵はP219のゼクスとナイナ、デュオの腕と
P224のシスター・ヒルデとデュオ(息子)

・デュオの職業は賞金かせぎ。
「ファザー・マックスウェル」は有名な渾名。
賞金稼ぎやイカサマ博打で儲けた金をヒルデの孤児院に送っている。
・息子とされているちびデュオとデュオの間に血縁はない。
・火星の大統領だった「ミリアルド」の正体はノインの兄、
ディズヌフ・ノイエンハイム。
・本物のミリアルドことゼクスは娘のナイナとともに旅している。
ゼクスは「キュレネの風」と名乗っている。
そのナイナはヒルデが運営する「シュバイカ―孤児院」に
ゼクスの希望でデュオの仲介によって預けられた。
「シュバイカ―孤児院」は自称・ゼクス・マーキスが登場した
ラナグリン共和国にある。

※P225ではデュオが「オレの嫁さんがリーブラって
戦艦に乗りこんでいった時に…」と話しているので、
MC-0002時点ではデュオとヒルデは夫婦らしい。


・火星では謎の老化現象があり個人差もある。
そのためデュオは極端に老いた姿をしている。

最後に五飛が若い姿のままで出撃して以下次号。
「コードネーム・ナタク……プリベンター・スクランブル！
<エピオンⅡ>　発進する！」


■新機動戦記ガンダムW
フローズンティアドロップ上下巻
巻末に隅沢さんのあとがきあり。
新しい挿絵はざっと読んだ限りないような。
それぞれ聴けるオリジナルボイスドラマは

●上巻
ヒイロ・ユイによるモノローグ「A.C.195 AUTUMN」

●下巻
デュオとヒイロによるスペシャルミニドラマ
「出撃!!　白雪姫と魔法使い」

3/26に発売される【敗者たちの栄光】には
トレーズによる詩と文章とリルケの詩が朗読される。
朗読するのは関さん。