鉄血のオルフェンズ面白い@攻略の館

刀剣乱舞レベルカンスト

月刊ケロケロエース2008年vol.7感想

2008-05-24 | Weblog
今月の「00」はP136から。
タイトルは「聖者の帰還」
描きおろしカラーイラストはグラハムとフラッグ。
グラハムの紹介文が「~~おとめ座。ガンダムに心奪われた男」
いや…間違ってないけど…。

グラハムvsロックオンと刹那vsサーシェスが同時進行。
TV版とは展開が違っている。
「あんたの神はどこにいる」と叫ぶ刹那にサーシェスが
(答える)義理はないが可愛い教え子の頼みだから特別に教えてやる、と
刹那に戦争産業の仕組みを解説。

意外にサーシェスが律儀だ(笑)

戦争を商売にしている連中から見れば利益無しで
介入するCBは邪魔だと叫ぶサーシェスに刹那が
「お前達がこの世界の歪みなのか」と問う。
一方的に刹那を攻撃するサーシェスが
「誘拐して洗脳してゲリラ兵に仕立て上げてやったのは
このオレ様なんだからお前は一生オレに勝てない」と勝ち誇る。
キレて胴体を真っ二つにする刹那だがサーシェスは多弾頭ミサイルを
発射して太陽光アンテナを破壊してしまう。

これでアザディスタンのゼイール基地からMSが発進。
王宮に向けて進軍を開始する。内戦状態になりつつある状況を前に
グラハムとロックオンの戦いは中断。
「もう終わりだ」と震えるシーリンを「毅然と立ち向かう」と
マリナが力づける。

動けなくなったサーシェス機から更にサーシェスの言葉が続き
自分達は世界のゆがみの一つでしかないこと、CBのやっていることは
無駄だと告げる。否定した刹那はサーシェス機をそのままにして
ガンダムで立ち去る。

刹那の情報でクルジスのアジトから紅龍がマスード氏を救出。
(※ロックオンの姿はない)
マスード氏を保護したエクシアは王宮に向かい、彼を渡す。
帰り際にヘルメットのサングラス効果(※ネーナが最初に登場したとき
顔が見えないようになっていたアレ)を解除してマリナと会話。
刹那はマリナに「これがガンダムだ。戦え!お前の信じる神のために」
言い置いて去っていく。アザディスタンは「ガンダム」コールに包まれる。

そのころユニオンアメリカMSWAD基地ではスローネによる強襲。
エイフマン教授が死亡しカタギリが重傷を負う。トリニティ兄妹の登場。
15時間耐久戦闘エピソードがまるまるなくなった。

「00」の二期情報はなし。


正直「00」よりコードギアスの連載があまりにぶっとんでてびっくりだ。

「幕末異聞録コードギアス反逆のルルーシュ」はP303から。
時は幕末1853年、日本に来た黒船は神聖ブリタニア帝国からの使者だった。
ペリーはギアスの力で日本を開国させ、これにより日本は土地も、誇りも、
ちょんまげも失った。

そして×年後の京都では見廻り組同心、枢木スザクが零(ゼロ)を
追い詰めていた。だが零(ゼロ)が「いでよ!わが騎士銘亜(ナイトメア)」と
我勝(ガヴェイン)を召還し、去っていく。
零(ゼロ)は奪った小判をばら撒き、市民は「黒の維新団」の世直しと大喜び。

ルルーシュ・ランペルージが「琉々朱・燗縁侍」だったり、
オレンジが与力だったり、ランスロットが「蘭須露斗」だったり。
今時どこの暴走族状態。それなりに面白いかもしれない?