

応急的な後片付けをして、8時頃にあり合わせのもので朝食をとりました。
停電でテレビもインターネットも使えず、ラジオはありましたが電池が無く、電話も使えないという、情報遮断状態でした。

そこへ遅い新聞配達があったのですが(というかよく配達したものです、無くても仕方ないと思ってました)新聞の内容は当然のことながら昨日の記事で肝心の地震に関することは知る由も無かったのです。
朝ご飯の後、電池や食料などを求めてお店に行ってみましたが、スーパーマーケットなど商店は軒並み閉店臨時休業。
コンビニは特別営業してましたが、どこも長蛇の列。おにぎりパンや飲み物が一人二つまでなどの制限付き。
しかも、並んでいたら途中で品切れになって営業終了。

何も買えずにとぼとぼ帰る途中にパン屋さんがあって、よく見ると開店中の札が!
だいたいどこのお店も臨時休業中でしたし停電で店内が暗いので閉店してると思ったらやってました。
そこで切ってない角食パンを買えたのです。穴場でありました。
このパンのおかげで食糧の不安が解消されました。
水とガスが止まらなかったので、電気もそのうち通るだろうと楽観視してました。
よもや道内全域の大規模停電になっているとは思いも寄らず。
情報が無くても街中なので何とかなるだろうと不安にならなかったです。
(つづく)

今年の日本、災害被害が多すぎる…。
紅葉さんのお宅は、街中なのですね。
電気も復旧になったとの事で(しばらく余震があるかも?ですが)ひと安心かな…。
余震はずっと続いています。
食料品の品切れも続いてます。
物資の正常化には今週いっぱいはかかる見込みとの報道です。
生活自体も正常化したのかしないのか、まだ落ち着かない感じです。