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このは紅葉のお絵かき日記

トランプ大統領・たつき監督・irodoriの味方だよ

#10 みかん

2006年02月25日 | くだもの・野菜
基本練習の写生画です。やはり、絵の上達にはこうした基本の練習が欠かせないということに気が付き描いてみました。(今ごろ気が付くなんて…
 使った絵の具は3色、カドミウムレッド、カドミウムイエロー、フレンチウルトラマリン。つまり赤・黄・青の三原色のみ。筆は10号1本(筆はいつもこの1本しか使いません)。

 こういう絵を描くと、技量の悪さがバレバレです(すでにばれてますけど)。ごまかしがきかないからこそ、練習になるのでしょうね。



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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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 (チーチ)
2006-02-26 00:40:59
これはこれで良いと思いますが。

こんなのもサラッと描けていいな

時間はどれくらいかかるんですか?
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時間 (このは紅葉)
2006-02-26 10:44:31
かかった時間は、はっきりわかりませんが、1時間くらいだと思います。

絵のうまい人なら、これくらいは10分もあれば描けると思います。わたしは描くのがとても遅いのです。



下書きは鉛筆で円を一つ描いただけ。しかも、色を塗るときは下書きの線を大きくはみ出しています。はじめから「練習」と思っているので、その方がのびのび描けて良いのかも?
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こんにちは (プリンス)
2006-02-26 14:28:56
私のような素人に批評なんて出来ませんが、お絵かき板のヤツとか、何気ないものを「さらり」と描かれた(と思われるw)このはさんの絵は、むしろ「味」があってよいと思います。

練り込んで描き込まれた”上手”な絵も勿論魅力的ですけれども^^



”特定の色しか使わない”とか、そんな練習方法があるんですね。

「白と黒」は使わないと以前書かれておられましたが、なんかプロっぽくてカッコイイっす(笑^^

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 (このは紅葉)
2006-02-26 21:48:08
プリンスさんのお話は絵の本質に関わることで、核心を突いています。



絵の「上手、下手」というのは技術的なことであろうと思われます。世間では写実的・精密的な絵が上手いとされているようです。



もう一つ「良い絵・素晴らしい絵・好きな絵」あるいは「つまらない絵・面白くない絵・嫌いな絵」というのは見る人の好み(感性)の判断です。



この二つの価値基準は別個の物で、「上手いけれどつまらない絵」「下手だけど素晴らしい絵」というのもあるわけです。



単に「上手い絵」と評された場合は、往々にして「上手いだけでつまらない絵」の意味であります。

「この絵が好き」と言われるのが最高の賛辞だと思います。絵を見る人は、「好き・嫌い」の判断だけで十分です。



技術云々の話は絵を描く側の話です。自分の思い通りの絵を描くためには技術が必要で、その技術を習得するための練習として写実画を描きます。目で見たとおりに描く技術がないのに、想像した物を描くことは出来ないからです。



以上のことを勘案すると、上手く描けたかどうか(つまり思い通りに描けたか)という話は舞台裏の話で、見ている人にお話しする内容ではないかも知れませんね。

描き手が思い通りに描けたとしても、見る人が気に入るとも限りませんし、逆に失敗作と思っても、気に入られることもあります。

絵の出来については見る人にお任せした方が良いかもね。



>特定の色

3原色のほか、1色しか使わないで描く練習というのもあります(わたしは描いたことがありませんが、そのうちやってみようと思います)



使う色は「好み」です。18色セットの絵の具を買ったのですが、いつも同じ色ばかり使って、一度も使ったことのない色もあります。白と黒はふたも開けていません
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