
鉛筆らくがきです…

みかんを食べた後の皮を描くのも面白いです。

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きなこさんがおっしゃる「絵の先生」の意味について、わたしは気を回しすぎているのかも知れません。
「絵の描き方を教える」という意味ならば、お断りするしかありません。
わたしは頼まれるとなかなか断れない、断り下手なので困ることが多いです。
以前も同じように、みなさんから絵の描き方を教えて欲しいと言われて、いろいろ企画を立てたのですが、わたしの力不足で頓挫したことがありました。
それで懲りたはずなのですが、またやってしまったことに反省しています。自分の力で出来ないことは引き受けてはいけないですね。
以前は思想と実践の整理が不十分でごっちゃにして書いてしまいましたが、現在は考えも多少整理が進んでいるので、わたしの絵に対する考え方だけなら、少しずつお話しできると思います。
わたしのつぶやきのような希望に
すぐ応えてくれて嬉しいです
このはさんのブログには
自分も描いてみたい…と思わせる魅力があるんだと思います
それだけで、もう素晴らしい絵の先生ではないかと私は思います
私も絵を描くのが好きだったんですよ…子どもの頃は…
でも、小学校での体験が私にマイナスの影響を与えました
もっと自由に、らくがきするつもりで楽しんだらいいんですよね
失敗だと思える部分も楽しみながら…
とくに透明水彩にとても魅力を感じてます
教えるのも、これが正解っていうのはないんでしょうね
教える相手にもよるだろうし…
でも少なくとも私は、このは紅葉先生の授業?がとても楽しいです
わたしもかつて子どもの頃は自由に絵を描いていたのに、中学生の時から精神的なショックで絵が描けなくなりました。
20年以上経ってようやくその呪縛から逃れて、絵を描けるようになりました。
それだけ絵を描きたい気持ちが強かったのだと思います。
わたしの絵におけるすべての問題は、すべて心の問題です。その問題を悩んで考え抜いて少しずつ解決してきました。
まだ心の自由を取り戻す旅の途中ですが、それが少しでもお役に立てれば幸いです。