このは紅葉のお絵かき日記

トランプ大統領・たつき監督・irodoriの味方だよ

#1366 ダーマトグラフとPITT GRAPHITE PURE 2900

2011年10月08日 | ふつうの日記
母は20年くらい「絵手紙」なるものをやっているのですが、教室で買わされたけれどほとんど使わなかった画材などがあるようで、「ダーマトグラフ」と「PITT GRAPHITE PURE 2900」をわたしにくれました。

「ダーマトグラフ」は外見は色鉛筆のようですが、描いてみた感じは色鉛筆とクレヨンの中間くらい描き味です。


↑ダーマトグラフの試し描きです。

色鉛筆よりも色が濃くはっきり出るので大ざっぱにざくざく描くのが面白そうです。

それで、色を塗っていたら、「そんな使い方もあるの!?」と母が驚いていました。
母が教室で習ったのは「ダーマトグラフは輪郭線を描くのに使って、その中を絵の具で色をつける」というもので、「ダーマトグラフ」とはそういう使い方限定だと思いこんでいたようです。

いや、わたしもダーマトグラフの使い方を知っているわけではないですけれど(…というか今日初めて知ったのですが)、どんな画材でも自分が好きなように使ったら良いと思います。

そして、もうひとつ、「PITT GRAPHITE PURE 2900」。

これはどうやら「鉛筆の芯だけ」という物のようです。
鉛筆の太さのまま、木の部分が無くて全部芯。描いた感じは普通の鉛筆と大して変わりません。
買ったけれどほとんど使わなかったなどと、特に教室で買わされる意味が分かりません。
利点となると木の部分がないので削る手間がかからないと言うくらいでしょうか?
あとは芯の先を太くしておけば、広い範囲を塗るのに便利とか、それくらい?

まあ、ふつうに鉛筆なのでそのままふつうに鉛筆として使いますが…

#1365a デジカメで撮ると(解決篇)

2011年10月08日 | 透明水彩
前回の鉛筆らくがきの反射問題は解決しました。

気が付いてみたら、入射角の問題で、非常に単純なことでした。

今日はもう遅いので、続きは明日書きます…


…その続きです…


図解するほどのことでもありませんが…
光源からの入射角を大きくとれば反射角も大きくなり、カメラに向かってくる反射光も減るという単純な話です。

ただし、その分カメラのレンズに入ってくる光の量が少なくなるので、絵が暗くなります。
これはシャッターの速度を遅く(露光時間を長く)することで明るくできますが、これまでの経験上、色彩的には不利です。
でも、モノクローム鉛筆らくがきに限って言えば色彩は関係ないので問題ないですね。


絵をカメラで撮るようになって、だんだんカメラの使い方が変わってきました。初めの頃は自動モードでしか撮れなかったのが、今では手動モードで撮るようになりました。