このは紅葉のお絵かき日記

トランプ大統領・たつき監督・irodoriの味方だよ

#1385 らくがき姫(夢日記篇)

2011年10月25日 | らくがき姫
昨日の朝方、こんな夢を見ました…


紅葉姫「じい! チェンバロを買うことにしたぞよ!」


亀十郎「はて? ちぇんばろとは何でございますか?」
紅葉姫「とても良い音色のする楽器じゃ」
亀十郎「楽器でございますか」


紅葉姫「今朝のチラシにあったのじゃ。とってもお買い得なのじゃ!」


猪重「ひっ、百万円!?」
兎影「ほう…定価五百万円が百万円とはかなりお安くなってますね」
亀十郎「姫さま、お戯れはほどほどに…。我が国が貧乏なのは姫さまもご承知のはず。たとえ、このお城をひっくり返したとしても千円ほども出てきませんぞ!」


紅葉姫「もう注文してしまったのじゃ。じい、支払いの方は頼んだぞよ」
亀十郎「……」
紅葉姫「届くのが楽しみじゃのう♪」
かっぱ「楽しみがお♪」


「ちわ~! ご注文のパイプオルガンお届けに来ました」


紅葉姫「変じゃのう…注文の仕方を間違えたのかのう? でも、オルガンも欲しかったから、これはこれで良しとするのじゃ」
兎影「定価一千万円が二百万円に値引きされてますね。八百万円もお得になってますよ」
紅葉姫「おお、そうか、それはすごいもうけじゃのう!」
亀十郎「わ、わしはもう駄目じゃ…」
猪重「亀十郎どの! お気をたしかに!」
亀十郎「す、すぐに返品じゃ! 姫さま、クーリングオフですぞ!」


かっぱ「お金のことは、だいじょうぶがお」
紅葉姫「おお、かっぱさん、良い考えがあるのじゃな?」


かっぱ「この泉に鉄の斧を捨てるがお」


かっぱ「女神さまが出てきて、金の斧と銀の斧に交換してくれるシステムになっているがお」
女神「この鉄の斧を落としたのはそなたたちか?」
かっぱ「そうがお」