2016年まで3年8か月勤務した農業の6次産業化担当の任期付職員の公募が出ています。
中小企業診断士の登録後2年以上が経過していることが、最低条件です。
農業者ときちんと向かい合って話ができる人であることが大切です。
私がその任に足りていたかは、他の方の評価だとは思いますが、行政の担当者としての事務能力が求められます。
この職のメリットは、
・現場で農業の問題解決を普及指導員やその他の方と連携して、じっくりとりくむことが可能である
(3年間の任期がありますので、派遣事業とはちがって、何度も訪問できますし、支援の成果も継続的に把握できます。)
・行政の立場から、農業の6次産業化に係る課題を解決するための施策を提案実施することができる
(在職していた3年8か月の間、初年度以外、毎年提案が施策化され、毎年新しい事業に取り組みました。ハードルは決して低くはありませんがやりがいがあります。)
・農業を取り巻く環境の中で、農業と他産業の連携を促進することにより、食ビジネス全般を俯瞰することができる
(農業や他産業との連携を図るための展示会事業との連携などもあり、化学反応を直接見ることができました。)
など、たくさんあります。
http://www.pref.saitama.lg.jp/…/shoku…/ninkitukisyokuin.html
※ 写真は公務員終わりの日の前の日の桜です。
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