今日、今季初めて、アブラゼミの鳴き声を確認しました。
(もっとも、KONASUKEの住む笠間市は、ニイニイゼミが優勢なので、聞こえなかっただけ、という可能性もあるのですが。)
梅雨が明けるのを待っていたかのようです。
本日、KONASUKEの住む笠間市では、最高気温35度を超え、今年初めての真夏日を記録しました。
でも、KONASUKEは虫撮りに出かけちゃうんですけどね(笑)
また約300枚、写真 . . . 本文を読む
ヒグラシ。
分類:カメムシ目セミ科セミ亜科
全長:41~50mm
体長:オス32~40mm、メス23~28mm
分布:北海道南部、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:6月下旬~9月初旬
幼虫で冬越し
エサ:様々な樹から吸汁するが、針葉樹を好む傾向がある。
その他:体色は茶褐色地に緑色と黒色の斑紋があるが、変化が大きい。
山地ではまれに黒化した山地型が . . . 本文を読む
セスジスズメの幼虫。
目玉模様がクッキリ。
この個体はボディーが真っ黒で、余計に目立ちますね。
分類:チョウ目スズメガ科ホウジャク亜科
翅を広げた長さ:50~80mm
分布:全国
平地~山地
成虫の見られる時期:5~10月(年2回発生)
蛹で冬越し
エサ:成虫・・・花の蜜(カラスウリなど)や樹液など
幼虫・・・ヤブカラシ、ツタ、ホウセンカ、テンナンショウ、サトイモ . . . 本文を読む
ハサミツノカメムシのメス。
オスは腹の先に、ハサミ状の赤い突起がある。
前胸背両端の張り出しは弱く、赤い。
分類:カメムシ目ツノカメムシ科
体長:17~19mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:5~10月(成虫で冬越し)
新成虫は8月頃羽化。
エサ:ウルシ科(ツタウルシ、ヤマウルシ)、ミズキ科(ミズキ)、ヤナギ科、ミカン科(カラスザンショ . . . 本文を読む
イノデ。
シダ植物の1種。
この植物を食草とするイカリモンガは、チョウとガの特徴の例外として、よく取り上げられます。
一般的に、チョウとガの識別ポイントとして、よく挙げられるのが・・・
①チョウは綺麗(あるいは明るい、カラフル、派手)で、蛾は汚い(あるいは地味)
※あくまでも一般の人の感覚です
②蝶は昼間活動し、蛾は夜活動する。
(実際には、日没頃に活発に活動する蝶や、昼間活動する多くの蛾 . . . 本文を読む
ナガサキアゲハ。
分類:チョウ目アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科アゲハチョウ属
前翅の長さ:62~76mm
分布:本州(関東以南)、四国、九州
年々、分布域が北上する傾向にある
成虫の見られる時期:5月中旬~10月下旬
エサ:成虫・・・花の蜜。アザミ類、ツツジ類、ユリ類、イタドリ、ヤブガラシ、ネムノキ、クサギなどで吸蜜するが、特に赤い花を好む。
幼虫・・・ミカン、ナツミカン、ユズ、キン . . . 本文を読む
7/24の朝、今期初めて、ヒグラシの鳴き声を確認しました。
数日前から、ちらほらと聞こえてはいたと思います。
これまでの記録
2018/07/08
2017/07/14
2016/07/06
2015年 記録なし
2014/07/10
2013/07/08
こうしてみると、例年、7月初旬~中旬に鳴き出すことが多いようです。
ここのところ天気が悪くて、あんまり外に出ていなかったから、KONASU . . . 本文を読む
オオマエキトビエダシャク。
車のバックミラーに止まったところを撮ったので、後ろに鏡像がありますね。
裏の模様も、あんまり変わんないようです。
分類:チョウ目シャクガ科エダシャク亜科
翅を広げた長さ:27~38mm
前翅の長さ:14~20mm
分布:本州(関東以西)、四国、九州
平地~丘陵
成虫の見られる時期:3~10月
越冬形態?
エサ:成虫・・・花の蜜など
幼 . . . 本文を読む
ハレタ~~~ッ!!!
超久々に気持ちの良い朝だ!
(^^♪朝から超目覚めがイイ🎶(by西野カナ「Summer Girl feat.MINMI」)
どこ行く?
ドコイク?
DOKOIKU?
海には行かない。
虫キチだから(笑)
写真が数千枚、未整理になっているが、この際、気にしない!
近場なら芸術の森?
石井・来栖周辺とか、手越周辺とか、新しい水辺のフィールドの開拓もしたいなぁ。
ちょ . . . 本文を読む
枯葉の陰からチラリ。
チョットだけよ~(笑)
ハネナシコロギスという虫です。
コロギス上科というグループに属し、コオロギとキリギリスの中間的な姿をしています。
1/2(コオロギ+キリギリス)=コロギス
ってワケですね。
糸を出して葉っぱを綴った巣に潜んでいます。
夜になると這い出して活動するのだそうです。
巣を広げてみても、あまりに素早いので、逃げ出したことに気付かないことも。
KONAS . . . 本文を読む
マイマイガが、KONASUKEの気付かぬうちに羽化してしまったようです。
7/21時点では蛹だったんですが。
7/24朝の時点で、抜け殻になっていました。
まぁ、我が家にも拉致ってきた蛹がいますが・・・。
果たしていつ、羽化することやら。
マイマイガ前蛹~蛹20190703~06
分類:チョウ目ドクガ科
翅を広げた長さ:♂44~52mm、♀80~93mm
分布:北海道、本州、四国、九州、屋久島
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ヤマクダマキモドキ♀の終齢?幼虫。
触角を入れるとこんな。
若齢幼虫に見られるような眼の青さがないので、サトクダマキモドキとの区別は難しい。
触角入れないアップ。
前脚は赤い。
分類:バッタ目ツユムシ科
翅の端までの大きさ:52~54mm
分布:本州、四国、九州
丘陵~山地
成虫の見られる時期:8~11月
卵で冬越し
エサ:様々な広葉樹の葉
その他:全長は5 . . . 本文を読む