
クサヒバリの長翅型のメス。

触角はこんなに長い。

翅は長くて翅脈も単純なので。
初め、ウスグモスズだと思い込んでいたが。
頭は薄い褐色で、後脚の腿節に黒い模様が一筋ある。

こっちがウスグモスズの長翅型♀(同地9/18)。
頭は赤く、後脚の腿節に模様はない。

横から見たクサヒバリ長翅型♀。

横から見たウスグモスズ長翅型♀。
こうして観ると、やっぱり違う。
クサヒバリでも、メスは翅脈が単純になるんだね。
そういえば9/21の朝に、施設内でクサヒバリのオスが鳴いてたのを観たっけ。
勤務中につき、写真は撮れなかったけど。

分類:バッタ目ヒバリモドキ科ヒバリモドキ亜科
体長:7~8mm
分布:本州(青森県を除く?)、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:8月下旬~10月
卵で冬越し
エサ:雑食性と思われる
飼育法などを見ると、野菜とスズムシのエサなどで飼えるようである
その他:オスはフィリリリリリリ・・・と透明感のある声で鳴く。
和名はその美声を雲雀に喩えたもの。
江戸時代から愛でられてきた。
明け方に良く鳴くことから、古くはアサスズとも。
後脚の腿節の黒い筋は一本。
低木の樹上に棲む。
マサキなどの灌木の幹に産卵し、穴を泥で塞ぐ。
参考:図鑑日本の鳴く虫(エムピージェー)
茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫(文一総合出版)
鳴く虫研究社

触角はこんなに長い。

翅は長くて翅脈も単純なので。
初め、ウスグモスズだと思い込んでいたが。
頭は薄い褐色で、後脚の腿節に黒い模様が一筋ある。

こっちがウスグモスズの長翅型♀(同地9/18)。
頭は赤く、後脚の腿節に模様はない。

横から見たクサヒバリ長翅型♀。

横から見たウスグモスズ長翅型♀。
こうして観ると、やっぱり違う。
クサヒバリでも、メスは翅脈が単純になるんだね。
そういえば9/21の朝に、施設内でクサヒバリのオスが鳴いてたのを観たっけ。
勤務中につき、写真は撮れなかったけど。

分類:バッタ目ヒバリモドキ科ヒバリモドキ亜科
体長:7~8mm
分布:本州(青森県を除く?)、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:8月下旬~10月
卵で冬越し
エサ:雑食性と思われる
飼育法などを見ると、野菜とスズムシのエサなどで飼えるようである
その他:オスはフィリリリリリリ・・・と透明感のある声で鳴く。
和名はその美声を雲雀に喩えたもの。
江戸時代から愛でられてきた。
明け方に良く鳴くことから、古くはアサスズとも。
後脚の腿節の黒い筋は一本。
低木の樹上に棲む。
マサキなどの灌木の幹に産卵し、穴を泥で塞ぐ。
参考:図鑑日本の鳴く虫(エムピージェー)
茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫(文一総合出版)
鳴く虫研究社

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