KONASUKEの部屋

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クロモンサシガメ短翅型?20200612

2020年06月17日 | カメムシ目
クロモンサシガメ。
短翅型でしょうか?
図鑑で見ると、もっと翅が短いような?
長翅型もいるとのこと。

手持ちの図鑑では、長翅型が普通で、時に短翅型が出るとなっていますが。
ネット上の情報、画像を見ると、実際には逆ではないか?と思えます。

膜質部に大きな黒紋があるのが特徴。

分類:カメムシ目サシガメ科クロサシガメ亜科
体長:12~15mm
分布:全国
   平地~山地
成虫の見られる時期:4~11月(新成虫は7月頃)
   成虫で冬越し
エサ:昆虫など
その他:全体的に黒く、膜質部に大きな黒紋がある。
    長翅型と短翅型があり、ネット上では短翅型の画像が多いようだ。
    翅は退化して飛べないらしい。
    人里近くの草地などに多く、草の株元や石の下などにいる。
    越冬も同様の場所で行う。
    西日本では普通。
    不用意に捕まえると刺され、激しい痛みを伴うので注意。
    類似種のクロサシガメは、翅に黒い紋がなく、翅の付け根が黄褐色、体に金色の尾毛が生える。
    (産地・数ともに少ない。)
参考:ポケット図鑑日本の昆虫①(文一総合出版)
   かたつむりの自然観撮記
   虫ナビ

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