KONASUKEの部屋

最近はすっかり昆虫ブログと化してます(笑)
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ケアマネ試験振り返り②

2022年10月11日 | 日記
問題2 社会福祉法における「重層的支援体制整備事業」について正しいものはどれか。3つ選べ。
1 都道府県が行う。
2 地域生活課題を抱える地域住民の社会参加のための支援が含まれる。
3 地域づくりに向けた支援が含まれる。
4 地域生活課題を抱える地域住民の家族に対する包括的な相談支援が含まれる。
5 介護保険の居宅介護支援が含まれる。

おいでなすったな!
ケアマネ試験高齢恒例、冒頭で受験者をビビらす変化球問題!

試験本番では、このテの問題は、自信がなかったらパスして、他の易い問題から解いていくのがオススメ。
ただし、解答欄のズレには、くれぐれも気を付けて。

2021年4月~実施の事業、「重層的支援体制整備事業」からの出題。
詳しくはこちらをどうぞ→未来をおしえて!アミタさん
「高齢」「障害」「子ども」「生活貧困」といった分野別の支援では対応できない、複雑化・複合化した課題が地域にはあると。
8050問題とか、ダブルケアとか。
なので、これまでの取り組みは活かしつつ、分野を超えた支援体制を築こう、と。
まぁ、そんな趣旨なのかな?

柱は3つ。
①相談支援:
包括的相談支援事業、
各分野の相談支援関係者につなぐ多機関協働事業、
アウトリーチ等を通じた継続的支援事業
②参加支援:
社会とのつながりを回復する参加支援事業
(就労支援、見守り等居住支援など。
場合によっては段階的で時間をかけた支援を行う。)
③地域づくりに向けた支援
地域づくり事業
(社会的孤立の発生・深刻化の防止、
住民同士が出あい参加できる場、居場所づくり
交流や活躍の場を生み出すコーディネートを行う。)

市町村の手あげによる任意事業。

そんなワケで・・・
正解は2,3,4。
それぞれ柱②、③、①に該当。
選択肢1:市町村の事業なので、×
選択肢5:「重層的支援体制整備事業」では特に言及はない。
他により適切な選択肢があるので、不正解。

KONASUKEはまぐれ当たり(笑)
問題3に続く。


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