KONASUKEの部屋

最近はすっかり昆虫ブログと化してます(笑)
生物のこと、笠間のこと、時々政治

マツアトキハマキ♀20190920

2019年09月28日 | チョウ目
マツアトキハマキのメス。
変異もあるようなので、間違っているかも知れません。
その際にはご指摘下さい。
オスメスで斑紋が異なる。

別名:ツマアトキハマキ(表記ミス?)
分類:チョウ目ハマキガ科ハマキガ亜科
翅を広げた長さ:オス17~23mm、メス20~31mm
分布:北海道、本州、四国、九州
   低丘陵~亜高山
成虫の見られる時期:4月~9月(北海道では年1化、関東地方では年2化)
          幼虫で冬越し?
エサ:成虫・・・不明
   幼虫・・・マツ類、モミ、イチイ、ツガ、トウヒ、ドイツトウヒ、ストローブマツ、ヒマラヤスギ、スギ、コウヤマキ、ヒノキなど
その他:茶褐色とピンク色のまだら模様。
    地色は橙色から赤紫色まで変異がある。
    オスとメスとでは斑紋が異なる。
    終齢幼虫の体長は約22mm
    幼虫の頭部周辺は黒から茶色で、頭部にはツヤがある。
    体は灰色がかった緑色。
    幼虫が似ているイチイオオハマキ(イチイにつく)は、頭部にツヤがない。
    トドマツにつくタテスジハマキ、クロタテスジハマキは、体が鮮やかな緑色で、頭部は常に黒い。
    葉を糸で束ねて中で蛹(こげ茶色・10mm)になる。
参考:みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
   虫ナビ
   weblio
   道総研
   林業試験場
   森林総合研究所
   

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