ダイコンアブラムシ。
本来、黄緑色だそうですが、白いロウ物質に覆われるため、このような色になるとのこと。
うわぁぁぁぁぁぁぁ。
こんなにビッシリ
( ̄▽ ̄;)
コロニーが大変大きいのが本種の特徴のようです。
アブラナ科につくアブラムシには、主にダイコンアブラムシ、ニセダイコンアブラムシ、モモアカアブラムシがいますが。
モモアカアブラムシは淡緑色や赤褐色で、明らかに色が違います。
ニセダイコンアブラムシはピークが秋なので、違うと思われます。
消去法でダイコンアブラムシとしました。
①有翅成虫
②幹母? マミー?
分類:
カメムシ目ヨコバイ亜目アブラムシ上科アブラムシ科アブラムシ亜科
体長:
無翅胎生雌虫・約2.2~2.5mm
有翅胎生雌虫・約2.1mm
分布:
日本全土
垂直分布?
成虫の見られる時期:
4~11月
無翅胎生雌で冬越し(関東以南、寒冷地では卵越冬)
エサ:
キャベツ、カブ、ブロッコリー、カリフラワー、ナタネ、コマツナ、チンゲンサイ、ダイコン、ハクサイ、ハボタン、パクチョイ、ストックなどアブラナ科植物の汁
その他:
無翅型は黄緑色~緑色で、体中をロウ質白粉で覆われる。
(ニセダイコンアブラムシの方がロウ質粉が薄く、各腹部背甲に規則的に粉のない部分がある、暗緑色。)
ロウ質白粉のため、発生時に葉上の朝露が白濁する。
有翅型は頭部と胸部が黒色で、腹部は緑色だが、腹節上の左右に黒い横帯が、側面に斑紋がある。
触角は短い。
体の第3節は特に長く、第4節+第5節よりはるかに長い。
角状管は黒く、短めで徳利状。
葉裏や茎に大きなコロニーを形成する。
モザイク病の原因となるキュウリモザイクウイルス(CMV)、カブモザイクウイルス(TuMV)などを媒介する。
アブラナ科の植物上で周年生活するが、5~6月頃に最も多くなり、盛夏にはほとんど見られない。
無翅胎生雌、幼虫がアブラナ科雑草上で越冬する。
晴天・乾燥が続くと発生が多い。
参考:
虫ナビ
タキイ種苗株式会社
あいち病害虫情報
農作物病害虫データベース
LOVEGREEN
福島県
ほか
本来、黄緑色だそうですが、白いロウ物質に覆われるため、このような色になるとのこと。
うわぁぁぁぁぁぁぁ。
こんなにビッシリ
( ̄▽ ̄;)
コロニーが大変大きいのが本種の特徴のようです。
アブラナ科につくアブラムシには、主にダイコンアブラムシ、ニセダイコンアブラムシ、モモアカアブラムシがいますが。
モモアカアブラムシは淡緑色や赤褐色で、明らかに色が違います。
ニセダイコンアブラムシはピークが秋なので、違うと思われます。
消去法でダイコンアブラムシとしました。
①有翅成虫
②幹母? マミー?
分類:
カメムシ目ヨコバイ亜目アブラムシ上科アブラムシ科アブラムシ亜科
体長:
無翅胎生雌虫・約2.2~2.5mm
有翅胎生雌虫・約2.1mm
分布:
日本全土
垂直分布?
成虫の見られる時期:
4~11月
無翅胎生雌で冬越し(関東以南、寒冷地では卵越冬)
エサ:
キャベツ、カブ、ブロッコリー、カリフラワー、ナタネ、コマツナ、チンゲンサイ、ダイコン、ハクサイ、ハボタン、パクチョイ、ストックなどアブラナ科植物の汁
その他:
無翅型は黄緑色~緑色で、体中をロウ質白粉で覆われる。
(ニセダイコンアブラムシの方がロウ質粉が薄く、各腹部背甲に規則的に粉のない部分がある、暗緑色。)
ロウ質白粉のため、発生時に葉上の朝露が白濁する。
有翅型は頭部と胸部が黒色で、腹部は緑色だが、腹節上の左右に黒い横帯が、側面に斑紋がある。
触角は短い。
体の第3節は特に長く、第4節+第5節よりはるかに長い。
角状管は黒く、短めで徳利状。
葉裏や茎に大きなコロニーを形成する。
モザイク病の原因となるキュウリモザイクウイルス(CMV)、カブモザイクウイルス(TuMV)などを媒介する。
アブラナ科の植物上で周年生活するが、5~6月頃に最も多くなり、盛夏にはほとんど見られない。
無翅胎生雌、幼虫がアブラナ科雑草上で越冬する。
晴天・乾燥が続くと発生が多い。
参考:
虫ナビ
タキイ種苗株式会社
あいち病害虫情報
農作物病害虫データベース
LOVEGREEN
福島県
ほか
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