
オビヒトリの幼虫。
クワ科の葉を食べています。

分類:チョウ目ヒトリガ科ヒトリガ亜科
翅を広げた長さ:35~46mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:5~6月、7~8月(年2化)
蛹で冬越し
エサ:成虫・・・口吻が退化している
幼虫・・・クワなど
その他:前翅は白色~黄白色で、外横線は後縁中央付近のみ発達し、黒点状。
(ない個体もいる。)
胸部背面に黒線はない。
(カクモンヒトリ、セスジヒトリは黒線がある。)
腹部背面は赤色で、中央には横につぶれた黒斑が並ぶ。
腹部横にも黒い縁紋が並ぶ。
腿節は赤色。
♂の触角は櫛歯状、♀は歯牙状。
一般に♀は♂より大型、春型は夏型より大型。
樹林と林縁で見られる。
夜行性で、灯火に飛来することも多い。
幼虫は春~夏に見られる。
若齢幼虫は体の前と後ろに黒い模様がある。
毛の色は赤褐色。
終齢幼虫の体長は約50mm。
毛を綴って繭を作り、蛹化する。
参考:学研の図鑑LIVEPOCKET幼虫(学研プラス)
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
昆虫エクスプローラ
渓舟の昆虫図鑑
九重自然史研究所便り
クワ科の葉を食べています。

分類:チョウ目ヒトリガ科ヒトリガ亜科
翅を広げた長さ:35~46mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:5~6月、7~8月(年2化)
蛹で冬越し
エサ:成虫・・・口吻が退化している
幼虫・・・クワなど
その他:前翅は白色~黄白色で、外横線は後縁中央付近のみ発達し、黒点状。
(ない個体もいる。)
胸部背面に黒線はない。
(カクモンヒトリ、セスジヒトリは黒線がある。)
腹部背面は赤色で、中央には横につぶれた黒斑が並ぶ。
腹部横にも黒い縁紋が並ぶ。
腿節は赤色。
♂の触角は櫛歯状、♀は歯牙状。
一般に♀は♂より大型、春型は夏型より大型。
樹林と林縁で見られる。
夜行性で、灯火に飛来することも多い。
幼虫は春~夏に見られる。
若齢幼虫は体の前と後ろに黒い模様がある。
毛の色は赤褐色。
終齢幼虫の体長は約50mm。
毛を綴って繭を作り、蛹化する。
参考:学研の図鑑LIVEPOCKET幼虫(学研プラス)
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
昆虫エクスプローラ
渓舟の昆虫図鑑
九重自然史研究所便り
子どもの頃は、家の北側が桑畑で、唇が紫色になるまで桑の実を食べて、親に怒られました(笑)
養蚕も行われなくなって、桑も減りましたねぇ。