実はチョット大変なことが・・・。
本日、関西の某量販店から届いたブツ。
確かに予約して買いました。
この半分の数・・・・。
このほかにまだあるんだけどね。
キハ40とか。
発注をダブって丸々2倍の数が来てしまいました・・・
。゜(゜´Д`゜)゜。
自爆です自爆。
カード決済なんで、来月までにお支払いしなきゃなりません。
が、完全に倍の数です。
はい。
そういうことで、若旦那の常磐線とともに、103系101系緊急製作再開と取り掛かり決定です。
今回は、一部最初から作品として何とか元金だけでもと言うことでお売りする前提です。
完全売却前提は初めてです。
ということで、
実は欲しかったのは101系の先頭車だけでしたので、中間車が余ります。
色々考え、簡単に出来ること。
若旦那の再開に合わせること。
ということで
総武線で乗ったことのある101系10両編成を制作することにしました。
一部改造すれば、黄色塗ってちゃっちゃと完成できるはず。
レジェンドコレクションや、マイクロエースがありますが、鉄コレのデッサンは優秀で、これらに全く負けないどころか、
比較しても相当良いです。
原価程度なら引き受け先があるかと思いました。
で、本日、地元東区のいつもの鉄道模型店「トイメイツ」でインレタとカラーを買ってきて、剥がして塗れば・・・
と思い立ったわけです。
はい。
思い切り下心アリアリです。
さて、スタートです。
使用する車両を取り出しました。
床下の組み換えと屋根を組み替えればなんとななりませんか?
コレが余る分です。
いや、実はここからもう2両材料として引っ張ります。
そうすれば、本来欲しかった先頭車6両が残るはず。
ネタをググルと、
総武線の101系は、名門三鷹区、副将格の中野区、新参習志野区の3区体制だった時代が、自分が旅行で乗ったことのある時代です。
900番台がポイントと考え、902の入るのは通勤型の伝統名門区である三鷹にあることを知り、ここの10両編成と決めました。
ので、鉄コレ鉄道博物館バージョンも材料にします。
編成は
クモハ100-モハ101-サハ100-サハ101-モハ100-モハ101-クハ101-クハ100-モハ100・9-クモハ101・
9とするために、車体を準備しました。
盛大に塗装を剥がしましょう。
超音波洗浄機はだいぶ汚くなってきましたけど・・・。
IPAを並々と注ぎ
どぼーん!
一気に剥け始める車体。
じょわわわわーーーー
一気にズル剥け♪
屋根も粗粗で剥きました。
同時進行すべく若旦那103系久々の登場!
実は、娘っこに溶剤を倒された事故が起こっており、一部解けてます。
ここを、モハ100を作る際に、秩父鉄道パンタ車から配管つき妻板を召し上げた材料車体の側面をはめ込んで、再生します。
ここも復活させるぞ!
乗務員扉が材料で出てきますので、それを嵌めこもうかと思います。
バラバラにおいて作戦会議。
今回パンタ配管はやりませんので、配管つき妻板を移植する作業がモハ100に該当します。
こうして、10連車体と、材料のパンタつき先頭車を2台用意しました。
左下のオレンジは、材料から取った側面をはめ込む事故車です。
この妻板が必要です。
妻板は配管だけではなく、ジャンパ栓も重要なモールドです。
せーの!
ザックリ♪
で、事故面にはめ込むことも切り出さないと。
この時点で 何 か に 気 が 付 い た 方 は鋭い。
若旦那の103系が止まっていたので責任感もあったので、動くのは気が楽しくなります。
早速側面を取り去ります。
事故補修を完璧にすれば良いのよ。
腕も上がるし。
φ(`д´)サクサク
さぁ切りだしたぞ!
はめ込むぞ。
こうやれば良いんだよね!
1mmくらいチリ合わせしないとね。
窓ガラスは使って
位置合わせを・・・・って、あれ?
オレンジの試作車車体に一般車窓が入りません。
・・・・・・・・・・・。
あのー・・・・
ぜんぜん違うんですけど。
窓寸法。
ドア窓や戸袋窓がまるで寸法が異なります。
ここまで正確に900番台と0番台の車体を作り分けていたんですか!!!
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
○| ̄|_
この復元改造できないじゃん。
もっち言うと・・・
そもそも鉄道博物館製品で103系は窓がまったく違うって事じゃねぇかww
あくまで正確な101系試作車なんだ、あのモデル!
さて、そーなると総武線もモハ100-
902は一般車中間車体のベンチレーター取替えと配管妻移植で済まそうとしていた目論見も崩れたことになります。
すんげーーーー人柱状態。
さて・・・・格なる上は。
ぶちっ・・・・!
ざくざくざく・・・
ジョキジョキ (なんでもない常磐線になるはずだった車体)
ザックザック
ボキ!!!
黙々
カリカリ・・・
ピト・・・
常磐線になるはずだったクハ103改造済みだった車体ニコイチで無表情にモハ100-902車体をでっち上げました。
常磐線は?
秩父鉄道から作り直しですよ。
あったりまえじゃないですか。
さて、チリ合わせだ。
ごりごりと。
ただの芋付けじゃなく、天井板を鍵形に残すことで、ガイドにしますね。
こうやって削り込めば、側面が削ることが簡単になります。
金ヤスリが入るようになります。
チリ合わせ中。
接着。
反対側も接着。
結局このようにしていきます。
900番台組み込み済みの三鷹電車区101系ですよ。
文句は言わせねぇw(嘘)
でも、この前面も苦労したんで、もう一回綺麗に取り外して、秩父鉄道先頭車体に移植します。
乗務員扉はWIN改造の1000番台に移植します。
ただで転ぶものか。
秩父モデルの乗務員扉が違うことは知っていたんですが、窓がまるで違うなんてうかつでした。
みなさん、ご存知でしたか?
↑実は同封でキハ40があって、
なんと○台も・・・
更に言うと、本当は必要で予約していたものがキャンセルされているらしい。いわば、操作ミス!
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蛇足とは思いますが少しだけコメントさせてください。
ピクトリアル724号によると、クモハ101-902はユニット単位ではなく
1両だけ先行して量産化改造されたため、他の試作車の量産化改造車とは
異なる形態になっています。具体的には、
・前面に雨樋が露出していない
・グロベン7個中6個が旧型、妻面寄り1個が新型(保存時に新型1個を旧型に交換)
といったところが違うようです。
相方のモハ100-902は3年遅れで施工されており、
ベンチレーターはすべて新型になっています。
ですので、モハ100のベンチレーターは秩父のままでOKです。
鉄博限定品はかなりマジに試作車を作っているようですね。
mixiの日記でも少しくだを巻いたのですが、実物の写真を見比べても
「ああ言われてみれば確かに」という程度の差異まで作り分けているのだから驚きです。
自分には前面の屋根Rも秩父と違うような気もするんですが気のせいでしょうか…。
失敗したにしろ(娘に破壊された?)ちゃんと三鷹区の101を再現できるのですからプラスに取りましょうよ(←どこのどいつじゃ)
そうなれば配管もライトも… (?)
楽しみに見ています(←)
(若旦那に売りつけ……以下略)
誤って6セット購入とは・・・
でも、ここから総武線101系を作るのも
楽しそうですね。
うちにも、仕掛の103系達が30両ほど居るので、
参考にさせて頂きます♪
さて表題の101系に関する事なのですが、三鷹区に101系が配置されていた時代はまだ受け持ち線区は中央線快速車両、つまりオレンジ時代でありまして総武・中央緩行線を担当していたのは「中野区」と習志野区に改称する以前の「津田沼区」だった時代で、三鷹区が総武・中央緩行線を担当するのは201系化されてからさらに時間が
経ってからの事(JR化前後?)です。
ちなみに101系900番台が黄色になるのは昭和53年、中央快速線から中原区に転属し南武線で運行されるようになった時ですね。残念ながら総武・中央緩行線で黄色の運転実績はないと思われます。
ベンチレーターの件、ありがとうございました。
>>前面の屋根Rも秩父と違うような気もするんですが
違うような同じような・・・・
Jさん
>>誤って6セット購入とは・・・
操作ミスです。
おかげで本当は欲しかったキハ17が届きません
つД`)・゜・。・゜゜・*:.。..。.:*・゜
ななくぼさん
衝撃の情報ありがとう御座います。
オレンジになりますね・・・。
廃車時が黄色だったのと、自分が東京に住んでいたころは三鷹と言えば黄色だったのでうっかり間違うところでした。
それなら南武線を作ればよかったと、ちょっと後悔しています(;´Д`)
本当にコレで創っていて何とかなるのか心配しています。