鉄道模型工作記録帳

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タクト号の苦労する下地。

2011-07-31 05:10:00 | 50cc2ストスクーター東京タクト号!!

この数日徹夜が続き、1時間程度~仮眠ばっかりでボロボロで、今ようやくまともに起きました。
日曜日の午前5時11分。

頭ン中が回っておりません。

で。
ちょこちょことやってはいたんですが、模型の精密さはやばいと思い、
タクト号の部品の下地なら大丈夫だろうと。

で。

(ソフト99の)サフェーサーをコテコテ吹いていたら・・・


ああああ?( ゜Д゜)

ほとばしる

スンゴイ亀裂。

いや、シワ?

秒単位で現れる地割れのような亀裂。いや、シワ。



しかも周辺はシボうちのようなブツブツ発生。


なにこれ・・・・。


プライマーとサフェーサーのメーカーが違ったのが悪かったのかしら。


塗装の微細な亀裂?に違う系統の溶剤が入り込んで浮かしたようなイメージ。


あああ。
もうだめだ。


で、剥がしてみたけど。
(もとの塗装と合わせてスンゴイ塗装膜が・・・)


なんかね、ワニの皮みたいなシボがあるのよ。
きれいな表面じゃなかったのよ。


240番で削ったけど、歯がたたない。
いつもならディテールもラインも破壊する勢いの240番が、まるで仕上げ磨きのように表面撫でるだけのような感覚。

これ、パテ盛って整えていくことはできるだろうけど・・・・

「1000円で代わりの部品がオークションにあった」
らどうします?

クラフツマンシップを誇っても。改造しているわけじゃないのにエポパテ大量に使ってヤスリ買って・・・・軽く数千円かかりそう。
で、元の戻すんなら。

だから。


フロントパネルは放棄!
新しく買うことにする。


フロントタイヤハウスは綺麗にもう、それは綺麗に仕上がりました。
きっとね、フロントパネルは一気にサフェーサーを厚く塗ったということが事故の原因だと思うのよ。
ざらつきをしないように濡れたような吹きつけでやっていたからね。

こっちはその一歩手前でヤメて何回かに分けたんです。

ああ、知恵をつけた。
一気に吹いたら、強い溶剤のスプレーは大変なんだ。

これも原型に戻しているだけですが

裏側を修正していますし、傷だらけだったのでまぁ、修理したかいはありました。
ヘッドライトをここに移設しようかななんて思いましたけど、とりあえず、全パネルの下地を作るまで考えはあとにします。


フロントタイヤハウスのもう一つ裏側の部品。
表が傷だらけな上に無塗装仕上げの部品の一つでしたが、紫外線で褪せているため塗装します。
傷がひどく、何度かサフェーサーを吹いて仕上げなければならないっぽい。

カラーまだ決まらず。

なんだろ。
仕事は割と発想系のディレクション系なのに、家に帰ると模倣手仕事系になっているんで

おうちでは「フリーランス的発想まるで浮かばず」
若さがないなぁ(;・∀・)
ほとばしる発想力が薄くなってんのかなぁ。

ただ、「これだけ丁寧に造っているんだから、普通の戻したら自己満足できない」んで、なんかネタ的にしたいんだけどねぇ・・・・。

バイクって、一般乗用車もそうだけど曲線重視のフォルムです。
一方で、電車はスクエアなデザインに塗装をまとっていますよね?

帯塗装って電車では格好いいのに、丸いフォルムに合わせると、メチャ格好悪いんですわ。


で、今日は模型気力まで復帰できるか?

まだわかりません。
頭がボーーーっとしているんです。



  ↑
クモハ40の前面窓で躊躇しているのもあるんですが。


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