缶スプレーしか発売されていない塗料を何とかエアブラシにしたい。
まぁ、言うは簡単、やるのは結構難儀だったりします。
ガスを抜こうにも、小さな穴でもあけようモンなら、そっからブラシ状に吹き上げ、部屋はとんでもないことになります。
実は学生時代にやっちまって、賃貸の家の天井をえらいことにしたことがあります。
缶に向かって、千枚通しをブス!
ぶっしゅーーーーーーーーーー!!!!
天井に血しぶきのような文様を作りました。
真上に一気に吹き上げたんです。
えーえー、それはそれはエライことになりました。
めちゃくちゃ丁寧に、天井をペンキ塗りしてごまかした。というか塗りなおしました。
いや、大家さんごめんなさい。今だから白状します。
さて・・・
使うもの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/9a/86a97656014487ab772afb5a97c87a88.jpg)
太いストロー。
以上です。
ライターで炙って、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/a2/d859304666b886cbb60bcf1f27dcceaf.jpg)
乙!
の状態に曲げます。
二箇所で曲げるのがコツです。
給水スポートのようにする感じで、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/2f/da07f45cf75875cb6045eb568854d0cf.jpg)
根元を瞬間接着剤ゼリー状で接着します。
あとは、充分に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/70/302fbb89eb346667f281aeea022e2171.jpg)
吹き入れるだけ。
ガスが抜けるまでたっぷり吹き入れていきます。
だいたい、70mlくらいは取り出せるはずです。
塗料瓶の中型のもので2本分くらい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/78/9a139dd534c0cdda7c72acaacf6a827f.jpg)
仕様によれば100ml入っているはずなんですが、実質量は70mlくらいのようです。
ここからが注意どころ。
塗料には高圧のガスが溶けています。
そのガスが噴出しになるわけですが、塗料を取り出しても、塗料に圧搾されたガスは抱いたままなんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/dd/96b5bf4ca5ea1adf821a799dbb7b62fe.jpg)
そのガスが一気に気圧に開放されてあわ立ちます。
が、油断できません。
ほぼ同時に、塗料は熱交換されて急速に自分から冷えていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/5b/c8d83d4937db4e05ec586b8e0d7470d4.jpg)
瓶にも結露していくのがわかります。
これで、急速に冷えると、ガスが湧き出しにくくなるわけで・・・。
熱とのバランスで一旦ガス噴出しは収まってしまいます。
ここが危険。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/46/5cf8259bdffd314adb76eb01b34d47ef.jpg)
わざと失敗例を撮りました(ホント)
激しく現象を出すために人肌に暖めた、攪拌用のビー玉(缶スプレーにはコレが入っている)を・・・
そっと塗料瓶の中に入れますと・・・
ぶっしゅわーーーーーーー!!!
こうなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/60/0848c2d1cd09b98a5a28f7cbee411fa8.jpg)
突然沸騰するんです。
温度変化と振動で、溶けていたガスが一気に気化してまさに沸騰するわけです。
これをやるのは損ですし、( ゜Д゜)マンドクセーです。
ですから
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/c0/72d172a7e42c397b7abf443feb5e22be.jpg)
竹クシかなにかで、攪拌して行き、ゆっくりと中のガスを気化させていくと良いのです。
くるくる回しながら、この作業約15分程度かな?
泡立ちまくるはずです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/e0/807c9b08f88b67be1dcc5b14ce04a1ee.jpg)
泡がきれてきても、暫くすると泡が出なくなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/a9/91c56ac87624a9ab80a37ff06f1be67a.jpg)
こうしておいて、塗料の温度が室温になったらガス抜き完了です。
それから暫く、1時間くらい蓋をせずに放置し、もう一度攪拌してガスが出なくなったら蓋をして閉めます。
塗料瓶の中でやらず、洗浄乾燥したペットボトルに注ぎ、溢れないようにするのも良いでしょう。
但し、ロスが結構出てしまいます。
痛し痒しです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/7d/82d867099125f61c95709c9e64ef415f.png)
↑この色(シャア専用ザク色)は何に使うかといいますと・・・。
まぁ、言うは簡単、やるのは結構難儀だったりします。
ガスを抜こうにも、小さな穴でもあけようモンなら、そっからブラシ状に吹き上げ、部屋はとんでもないことになります。
実は学生時代にやっちまって、賃貸の家の天井をえらいことにしたことがあります。
缶に向かって、千枚通しをブス!
ぶっしゅーーーーーーーーーー!!!!
天井に血しぶきのような文様を作りました。
真上に一気に吹き上げたんです。
えーえー、それはそれはエライことになりました。
めちゃくちゃ丁寧に、天井をペンキ塗りしてごまかした。というか塗りなおしました。
いや、大家さんごめんなさい。今だから白状します。
さて・・・
使うもの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/9a/86a97656014487ab772afb5a97c87a88.jpg)
太いストロー。
以上です。
ライターで炙って、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/a2/d859304666b886cbb60bcf1f27dcceaf.jpg)
乙!
の状態に曲げます。
二箇所で曲げるのがコツです。
給水スポートのようにする感じで、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/2f/da07f45cf75875cb6045eb568854d0cf.jpg)
根元を瞬間接着剤ゼリー状で接着します。
あとは、充分に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/70/302fbb89eb346667f281aeea022e2171.jpg)
吹き入れるだけ。
ガスが抜けるまでたっぷり吹き入れていきます。
だいたい、70mlくらいは取り出せるはずです。
塗料瓶の中型のもので2本分くらい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/78/9a139dd534c0cdda7c72acaacf6a827f.jpg)
仕様によれば100ml入っているはずなんですが、実質量は70mlくらいのようです。
ここからが注意どころ。
塗料には高圧のガスが溶けています。
そのガスが噴出しになるわけですが、塗料を取り出しても、塗料に圧搾されたガスは抱いたままなんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/dd/96b5bf4ca5ea1adf821a799dbb7b62fe.jpg)
そのガスが一気に気圧に開放されてあわ立ちます。
が、油断できません。
ほぼ同時に、塗料は熱交換されて急速に自分から冷えていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/5b/c8d83d4937db4e05ec586b8e0d7470d4.jpg)
瓶にも結露していくのがわかります。
これで、急速に冷えると、ガスが湧き出しにくくなるわけで・・・。
熱とのバランスで一旦ガス噴出しは収まってしまいます。
ここが危険。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/46/5cf8259bdffd314adb76eb01b34d47ef.jpg)
わざと失敗例を撮りました(ホント)
激しく現象を出すために人肌に暖めた、攪拌用のビー玉(缶スプレーにはコレが入っている)を・・・
そっと塗料瓶の中に入れますと・・・
ぶっしゅわーーーーーーー!!!
こうなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/60/0848c2d1cd09b98a5a28f7cbee411fa8.jpg)
突然沸騰するんです。
温度変化と振動で、溶けていたガスが一気に気化してまさに沸騰するわけです。
これをやるのは損ですし、( ゜Д゜)マンドクセーです。
ですから
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/c0/72d172a7e42c397b7abf443feb5e22be.jpg)
竹クシかなにかで、攪拌して行き、ゆっくりと中のガスを気化させていくと良いのです。
くるくる回しながら、この作業約15分程度かな?
泡立ちまくるはずです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/e0/807c9b08f88b67be1dcc5b14ce04a1ee.jpg)
泡がきれてきても、暫くすると泡が出なくなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/a9/91c56ac87624a9ab80a37ff06f1be67a.jpg)
こうしておいて、塗料の温度が室温になったらガス抜き完了です。
それから暫く、1時間くらい蓋をせずに放置し、もう一度攪拌してガスが出なくなったら蓋をして閉めます。
塗料瓶の中でやらず、洗浄乾燥したペットボトルに注ぎ、溢れないようにするのも良いでしょう。
但し、ロスが結構出てしまいます。
痛し痒しです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/7d/82d867099125f61c95709c9e64ef415f.png)
↑この色(シャア専用ザク色)は何に使うかといいますと・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/8e/0b302392e9024f7d530ad271af753aba.png)
参考にさせていただきました。
(というか真似しただけですが...)
おかげさまで、無駄なく取り出すことが
出来ました。感謝です!
こんなことでよろしければどうぞどうぞ!!
手をべとべとにしながら移し変えてました
参考になりましたありがとうです
簡単ですが、ガス抜きには時間が掛かるので気長にどうぞ~
(*゜Д゜)つ