この東武10000系を組んでいて、今までとは違う「らしくない」組み方だなと自分で思っています。
「作業が前後している」
割と全体満遍なく一歩一歩進んでいくのがスタイルでしたが、この車は車両ごとに進行が異なっています。
あまり気持ちよいものではないのですよね。
戻るって。
さて。なんせその元凶がこの屋根です。
パンタなし屋根。
撫でましたが、まだなんとなく筋が残っている感じがします。
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見た目全く無いのですが・・・
と、若旦那からお使い物資が届きました。
そろそろ借りている状態のお金を返さねばなりません。
中間車です。
ありがたい話です。
103系を進めないと罰が当たります。
でも、コレを完成させて、ゴニョゴニョ・・・。
前後するのでややこやしいのですが、
こうして
こうやって
穴あけて
屋根手すりも、出来るものから手がけて行ったりしています。
ぶっちゃけ、こういう寄道が、手馴れさせてくれるので、若旦那のモデルにも生かされるんです(謎)
中間車の屋根を仕上げる前に、追加2両も組んでいっぺんに仕上げます。
カット
慎重にL組み
コウテイリャクサレテルワァ*:.。..。.:*・゜(n;‘∀)η
そう、手をスピードアップさせるために、一度やった工程撮影せずに
最後のサフェ塗り
水研ぎ
ガシガシ!!
ハイ組んだ!!!
実はまだパンタなし一両の屋根は仕上げていないのですが、パンタ中間車の増備分はもう撮影なしに箱付屋根修正&屋根張りまで終わっています。
床下を少し手がけます。
作業があちこち飛ぶのは、なんせパンタなし中間車の屋根仕上げに手間取り、乾燥時間ががんがん掛かるからです。
RMモデルスのクモハ12キットの床板です。
本体は本日、 年 末 資 金 獲 得 の た め 東京にドナドナされていきました。
近日再チャレンジします。
今度は更なる高みを目指して作り直します。
先端部です。
コレを移植します。
レザーソウで乱切り。
標準床に筋目を入れて
カット&接着。
全部レザーソウ一発。
気持ちよく接着できました。
実は床の接着をそこそこに上床のフレームを入れていきます。
側面から見ると段差があるので
張り足して高さを大体揃えます。
ボルスタ孔を蓋して
鉛粒を敷き詰めました。
もうこの方法で行きます。
重量をGMウェイトに頼らず稼いで行きます。
じゅわっと瞬間接着剤を流し込み、カッチカッチにしていくのです。
これで、床板の繋ぎはウェイトと瞬間接着剤の効果もあって、凄まじい強度になります。
瞬間接着剤にコストが掛かりますが、重量が稼げます。
ところで・・・・
パンタ付屋根にあるこの筋。
何なんでしょうね?
補強リブですかね・・・?
↑さて、これから仕事行って来ます。
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今回コメントさせていただいたのは、GM東武10000系の屋根板のモールドについてお役にたてればと思ったためです。
以前私もキットを見て不思議に思い実車の屋根を見に行ったことがありますので、下手糞な写真ですが写真を貼らせていただきます。
http://uwagoto2.web.fc2.com/t10000.jpg
http://uwagoto2.web.fc2.com/t10001.jpg
どうやら引き通しか何かの配管のようで、ブチブチ切れているのは配管がクーラーの中を通っているからのようです。見た時は大変驚いた記憶があります。
余計なお節介とは思いますが、もしこのような写真でもお役にたてば幸いです。
このようになっていたのですね!
あの・・・・このお写真、ブログ本編で使用させていただいても良いでしょうか?
あまりに的確すぎて感動いたしました。
本当にありがとうございました!
>あの・・・・このお写真、ブログ本編で使用させていただいても良いでしょうか?
このような写真でよろしければ、どうぞご使用ください。肝心のパンタ周りが写っていないのがあれですが…。
いやほんとうにありがとう御座います。
またも加工点が増えましたw