
屋根のランボードの色。
水色なんですよ。
北海道の特徴なんですけどね・・・
模型的に結構目立つシロモノです。
ドコモ無視されているんですが、この気色悪い水色がまた心地よいものです。

機器類は屋根と同色です。
変に塗り分けると却っておかしいことになります。
ランボードは水色なんですが。
182-0のデッキ側床下なんてあまり見ませんが

こんな感じ。
なんとタンクがあるんですよ。
その横にある四角い無粋なものはどうも排煙管の底部のようで、煤落とし箱でしょうか。

キロの妻面。
検査時のエンジン下回りの塗り分けですが

現在は基本が黒。

エンジン灰色。
太鼓が銀。
エアインテークっぽいものが黒。
レッツ塗り分け。

型式番号は、思ったより上方に有ります。

トミックスで完璧に再現されていますが、元々左右同じ加工窓があった車掌室は、このようなバージョンや。

このように原型だったり。
煙突長くて細い!

反対側は完全に潰されているもの。

カクカク窓のもの。

原型のもの。
なんて違いが有ります。
煙突が見えるくらい長いですね。
183-0は概して細く長いです
ここの窓の違いで原型・カクカク・埋められたもの。の3種類ありますよ。
方向幕の場所違いが、一部あります。
実に後天的で面倒ですね。
でもトミックスは一部を除き再現済みなのがすんごいです。
方向幕の違いは再現しきれなかったようで。

奥が原型。
手前がカクカク。
列車無線の有無も見逃せません。
原型は最期は1.2.3.4.5.6.16でした。
現在は3.4が動物園号に残ってますね。

白坊主さんこと104の妻面と屋根上。
通気口は板で埋めたタイプですね。
完全埋め込みとこの板埋め込みでほとんどが廃車になっています。
通風口が残ったのは183-1551~1554だけで、あとは全部何らかの形で埋められています。

182-100番代は全て板埋め込み。
そうそう、床下が灰色のまま廃車になったのは182-100では107だけでしたね。
角床下の筒は消火器入れでしょうね。

183-220は完全埋め込みですね。

183-506(406)も完全埋め込み。

排気管が角パイプですね。
あんまり例が無いです。

182-39も完全埋め込み。

キロ9も完全埋め込み

183-103は183-100で唯一完全埋め込み。

183-102は板埋め込み。

182-22も完全埋め込み。

182-901は板埋め込み。

183-2も板埋め込み。
ちなみ183-1は完全埋め込み。
182-2は板埋め込み。
182-1は完全埋め込み。
煙突チョット太くてテーパーが付いていてやや短い?
1.2に見られた特徴です。
3からは細くて長くて寸胴の物がついてます。

最後の国鉄色は妻面バラッバラだったのです。

183-217は完全埋め込み。

183-504は完全埋め込み。
500番代だけ排気管角パイプの様子。

右が182-501なんですが完全埋め込みです。
煙突にご注目。
183-1500と1550はこのように細くて短いものが付いています。
1.2と同じもののようです。

184-2は完全埋め込みに見せかけて、実は薄っすら板埋め込みです。

184-7は板埋め込み

唯一通風器が原型で残っている183-1553(1551-1554も)

182-18は板埋め込み。

182-15も完全埋め込み
煙突は182ですから太くてテーパーの付いたものが付いていますね。

非業の最期を迎えた182-9は完全埋め込み。
非業って、何がと言うと

謎の事故によりひっそり廃車。

右は182-227なんですが、完全埋め込み。
183ですから煙突は細くて長くて寸胴ものが付いていますね。

182-16は完全埋め込み

183-1502も完全埋め込み
で、182-500番代の屋上機器配置簡易図面。
キッチン製パーツを取り付けるガイドになれば・・・。
って、実にわかりにくいですね。
