勢いで、ドリルが入ったのに拓殖。
若旦那怒らないでね。
今度の出張の時には完成させて納品するから。
水研ぎ~
きらーん!
切り妻。
丸めた。
これで良いのかえ?
ぬおおおおお
穴だらけ。
溶きパテで穴埋め。
0.7mmに張り合わせた帯板を
張って、0.5mm角で爪を適当に取りつけ。
天井も溶きパテ塗ってしまった。
どや?
ぱちんと嵌る。
ちんまい気動車だねぇ。
ちっちぇー!
エンジンはキハ04でも大きい。
さて、どーすっかな。
客車用の発電エンジンで代用しよう。
カーサイディングという筋目板をカットして
張り合わせ。
おっけおっけ!
真面目にわからないこの部品。
なんだろうなとしばし考える。
ひらめく。
折り曲げてみて、考えて
こうやって張るのかな?
あ!ひょっとして!
排障器だな!?
間違いなさそう。
マジで胸をなでおろす。
こっから・・・・というか最初から妄想。
ラジエターが前面に見えることがあるよね。
きっとこれにもあるんじゃないかなと。
台車に貼り付けてみた。
そうかな?
本車両にあるかどうかわからないけど、佐久キホハニ派生仲間には、このようになっているものもあったし。
KATOの懐かしいELスカートみたいだけどさw
屋根磨いた。
ぼつぼつ見えるけどつるっとしています。
車体も磨いた。
台車が本物よりかなり内寄りなんだけど、何となく引き締まってきた感じ。
ま、これはオイラんだし、誰も知らないような車両だし。
台車がどうするかなぁと。
TR26だと思うんだけど、モデルはそれより若干軸距離が短いから、これは本当は切りついでコピーするとかしないとならんような気がする。
下回りは事実上フリーなのよね。
日本車両製なんで、やっぱ日本車両戦前の優秀台車TR26タイプは本当は取り付けたいところ。
あとはヘッドライト取り付けて、へなちょこテールライトを取り付けて、部品探して、「在庫あれば」正面サボを取り付ければ完成だね。
と、友人MKからメールが届き。
「拓殖の色ならこれですよ~」
と。
え?
検査票じゃんwwww
何でこんなのが湧き出して来るんだかww
まぁ、キハ111かキハ112かキハ301のドレかは解らんのだけど・・・
裏にべったり
色が張り付いていたというw
考察開始。
これ、キハ111と112は西武から西武色で来たらしいのですが、その後、西武ラズベリーをベースに塗り替えたらしいんですよね。
てことで・・・
西武ラズベリーをベースにちょっと色転がしてみれば良さそうという断定。
カラー写真は褪せた色の写真が多いんだよね。
でもこうして色ズバリがあれば、この色に塗ればよし。
西武ラズベリーに、京葉線色を混ぜれば良さそう!
てか塗装乾いてから検査票入れろよな~w
ちなみにキハ301とは
こんな車。
キハ22じゃん!
・・・・いやいやいや・・・良く見てくださいよ?
なんか馬面じゃないですか?
これ、北海道の泰和車両という簡易軌道形の車両を多く生産した鉄工所の、パチモンなんです。
実は細かく言うと、
木造客車を解体して、その台枠にキハ22「っぽい」車体を載せて、そこらの汎用エンジンや中古台車を取り付けてでっち上げたシロモノ。
「新型にみえる」車両の中では、全国的にも最大級怪しい成り立ちの逸品です。
インチキ臭い車両ナンバーワン。
パチモンとはまさにこのこと。
なんせ、泰和製ですから、国鉄と図面と貰ったとかそういうのなし。
恐らくほぼ「見よう見真似」で作った代物かと。
↑誰も知らない素顔の八代亜紀~って車両
↑一応明日締め切りですが事務手続きが週末しか取れそうにないので来週土曜日まで延長
何名かメールを頂いておりますが、土曜日に返信します。
嘉門さん?
そうそう、色褪せた写真は編集で
元に戻せる事がありますよ。
空が写ってたらその色を見たことのある空の色(?)に調整すると簡単です。
後は「木」とかを基準にするとか…
(私は「ソースネクスト」の「画像編集ツール」というのを使用しています)
お試しください
実は・・・
その手の仕事に暫く身を置いていたので、16年前に社会に出てからずうっとその仕事で飯食っていたんで、できないことは無いんですw
ただ、やはり色相変換は色が痩せてしまい、本当の感触からは遠のくので御座います。
すんません・・・。
しかしながら、ご指導ありがとう御座いました。