JNMAに身代わりに逝って貰う物をいくつか作らねばならず。
トミックスのキハ22登場で行き場の無くなったモデルを生贄にします。
それでも出来る限りの加工をします。
これにします。
茨城交通キハ221 元羽幌炭鉱鉄道キハ221
キハ22との違い
・標識等掛が無い
・タイフォンが車体には無い
・運転台換気口がない
・旋廻窓がある
・信号炎管も無い
・トイレ窓が透明
・シールドビーム
ですが、何回も改造を施しているので、羽幌時代、転入直後、転入白青塗装、赤白青帯時代前期・後期、この復元色で細かいところがかなり異なってきています。
今回はこの最終形221でやってみます。
222、223、もそれぞれ全て異なるので厄介な車です。
こっかラらスタート。
で、あらかた削った図。
すっきりしてきます。
反対側は銘板も下一枚だけです。
内側には1mm角を1mmの場所に貼り付け
テールライトや手すりを貼り付けていきます。
屋根も閉じてしまいます。
ここまでで事前施工。
サフェ吹いたら荒が一杯出たので
何回かで適当になだらかに。
磨いていきます。
それほど気合をこめずにマスキング。
白帯は1.5mmにしましたが、1.2mm程度が良かったかも。
モリタの赤7号。
この色の製造中止が痛い。
定鉄もこの色でいいです。
ざっくり塗り上げました。
JNMA用デカール。
これ一応持っていってもらおうと。
ちょっと荒れた塗装を6000番で撫で磨き
透明な元トイレ窓にはトミックスのサロ185の車掌窓を。
Hゴム無いけど。
旋廻窓は
瞬間接着剤を真ん中にチョン止めて接着。
位置間違えたけどw
カプラーはカトーキハ35用が余っていたので利用。
完成。
ちょっと雑かもしれないけど。
ヘッドライトが歪んで見えるのは、修正済み
どうでもいい北海道零細鉄道3人衆
とりあえず、約17時間で完成。
動力はKATOキハ20用。
全て世の中的に1世代前の加工ですね。
では。
↑急造につき60%の出来。