大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

連日の盆踊りでヘトヘト

2016年08月14日 | 平凡な日々の日記
日本で盆踊りが始まったのが、平安中期と言うから西暦900年代なので、千年以上の歴史がある。

始まりは、念仏を広める方法を思案していた空也は、手持ちの瓢箪を叩きながらメロディーに合わせて

念仏を唱えて人々に、念仏を覚えてもらうように工夫したのが始まりだとか・・・・

それが少しずつ形を変えて、娯楽的要素のお祭りに趣向を変えていたのか?

けれども当時の名残として、お盆の時期に戻ってきた先祖の霊を慰める事が大義名分だ。

今年も町内で亡くなられた、故人の霊を祈る祭壇をしつらえた。



看板も取り付けて、準備完了・・・・・7時の開催を待つだけです。



会長の挨拶に始まって、役員全員で町内物故者の冥福を祈り、いよいよ盆踊りの始まりです。

始まりは役員で踊って、参加者を促します。一年ぶりなので皆さん遠慮がちです!



盆踊り唄の定番はソーラン節・東京音頭・ドラえもん音頭などですが・・・・

我が町内は北九州音頭・炭坑節・相馬盆唄・・・・など5曲ですが、参加者が一番多いのは何と言っても「炭坑節」





実は盆踊りは苦手で・・・・何故苦手かと言うと、生来の音痴なのです。だから踊りはリズムを上手く取れない。

しかし役員が率先して踊らない、と盛り上がらいだろうと・・・・そう意外と責任感が強いのです。

事前練習から2日間の本番で、先生の真後ろで懸命に踊ったが、物になったのは「炭坑節」だけでした。

きっと来年は全て忘れ去っているだろうな~



主催者発表で150人/日の参加者でした。意外と沢山の子供達が参加してくれた!