大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

昨日の続き

2013年11月12日 | 木工遊び(リフォーム)
今日は天気が良さそうだが、寒い朝です。

今朝は、先週カミさんに連れられて図書館に行った時に、農業の専門書に「ぼかし肥」の作り方が載っていた。

油かすや米ぬか・魚かす等の、生の有機質肥料をそのまま畑に施すと、初期の分解・熟成過程で土壌中が酸欠状態になり

有害物質や有害ガスが発生して野菜に障害が出るので、播種・定植の一か月前に施して、現象がおさまって播種・定植する。

追肥などで根に当たると、枯れてしまう事になる。これをあらかじめ善玉微生物で、醗酵・分解しておくと良いらしい。

他色々と難しい事を書いていたが・・・・「ぼかし肥」を使うことで、悪玉菌を抑え込んで、作物が健全に育ち

病虫害にやられにくくなり、味も美味しくなる。まるで人間の健康診断結果での健康指導と同じみたい・・・・

油かす...........3㎏
米ぬか...........2㎏
魚かす...........1㎏
醗酵促進剤.......0.5㎏



各材料はしっかり測るように書いていたので・・・・



水を少しづつかけながら、まんべんなく混ぜて、軽く握って崩れる程度に水分量を調節する。

水分が多いと、醗酵中に酸素不足になって、悪玉菌が繁殖しやすくなり、強烈な臭いがするらしい。

逆に水分量が不足すると醗酵が進まない。丁度良いとかつお節のような匂いから、しょう油のような、香ばしい匂いになるらしい。



後は虫が入らないように布をかぶせて、直射日光を遮断して、醗酵を進めて行けば3~7日後には発熱してくるらしい。



これが出来たら、次回の作物で試してみよう!

昨日のカビ試験が殊の外良好だったので、ホームセンターに行って御徳用を更に買い増しして、本格的にカビ退治をします。

昨日気が付かなかったが、青かび・赤カビだけではなく、黒カビも生えていたようです。壁が見違える程白くなったら、気が付かなかった所に、目立ってきた黒カビです。

風が強ので重装備で作業開始です。上着はカッパが良かった、この上着は風で液が付着して、まばらに漂白され、捨てる羽目になった。



高所作業にも耐えて、すっかり綺麗になった外壁を見ると、気持ちが良い。問題はこれから何年持つかである!