小春日和の畑仕事

今日は朝から日本晴れ、カミさんが弁当を作って、野良仕事に出掛けます。

緑の森と、抜けるような青空のコントラストが美しい、小春日和の中農作業の開始です。



前回耕した畝のＰＨを測定します。昨日ホームセンター買った、水分量とＰＨが測定出来る筈ですが・・・・

水分量（７．５）雨上がりなので高い、ＰＨが８アルカリ性の土壌となっています。苦土石灰蒔き過ぎかな？



玉ねぎの最適ＰＨは６．０～７．０ですが、雨が降れば酸性に近づくので良しとしました。

マルチを敷いて・・・・中々要領も良くなって、手早くキレイに出来るようになりました。



昨日ホームセンターで、早生５０本と普通５０本を買っていると、カミさんがそんなに買ってどうするの？

そうだな５０ケも出来たら食べきれないから、５０本を戻しに行った。１０ｍの畝に何本植えられるかピントこない。

カミさんの友達が来て、植える間隔は１５ｃｍで良いと言われたので、メジャーで測りながら、植えたらチョットで終わった。

苗も枯れかかっているし、少なすぎるのを見かねて、赤玉ねぎの苗を８０本程くれた。それでもこの程度だった！



お多福豆やスナックエンドウの苗が沢山出来たので、新しい畝を作っていますが、それでも足りそうにないので、里芋を収穫した。



畑仕事をすると腹が減る、森の木陰に入って、カミさんの作ってくれたおにぎりを食べる。

竹林の中、小鳥が２～３種類飛び交っています。美味しい飯が、更に美味しく感じられる。

昼からはカミさんが腰を痛めた所を、耕耘機を借りて耕す。



耕耘機は楽・楽です。カミさん「最初から借りれば良かったね！」・・・「それでは耕耘機のありがたみが分からないよね！」・・・と余計な事を言う亭主！



畝も綺麗に切りました。ここはおたふく豆とエンドウ豆を植える予定・・・・



その後、キャベツの苗を頂けるようで６株植えます。余ればほうれん草も植えてみよう！

慣れない仕事は、無理をせずに程々にして早目に帰ります。

今日の日めくりカレンダーに、懐かしい言葉が出て来た。好きな言葉です！

「楽しきと思うが楽しきもとなり」・・・松平定信

幸せもふしあわせも考え方ひとつだ。どのような境遇にあっても、そこに楽しみを見つければ幸福になれるのである。